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ただいま時代を創っております

千秋楽から1週間以上、公演を見てから1か月以上経ちましたが鮮明に覚えております。ジャニーズワールド総評です。お待たせしました。今回も魅せてくれた出演者全員に大いに拍手を送ります。ありがとう!!!!

ご無沙汰しております。今回はジャニーズワールドのレポ、というか感想を綴りたいと思います。(完全なる主観、順番の前後等含まれます。ご了承ください)

 

実はわたくし、ジャニーズワールド自体初めてでした。というのも去年までは高校生であり、関西に住んでいて遠征ができませんでした。学校の方も忙しかったわけで。そして今年!!念願のジャニワ!!!!!!!!!!!やったね!!!!!!!!!!!!!今回一緒に入ってくれたのはリアルでも仲良くさせていただいている子です。嵐さん、おじゃんぷさんが好きにもかかわらず、「わたしはジャニワの世界観が好き!!!!!!行きたい!!!!!!!!」とか嬉しいことを言ってくれました。これは連れていくしかねえだろ。

一緒に来てくれてありがとうね。

 

さてさて。そろそろ本題に。ナカジマに会うのは先日のリリイベぶりでした。が!やっぱり舞台ですよ?あのナカジマくんの演技を直に見れるんですよ?一緒に入ってくれた子に何度も聞きましたよね

 

「ほんとにけんとくんに会えるの?!?!?!?!?!?!」

困らせてしまいました。

 

席の方は2階。しかしドセン。これは来た。やっぱ舞台っすよ。近いよりもちゃんと全体見渡せた方が良いに決まってる!!!!!着弾したらスクリーンには

「THEジャニーズ」

のコンサートや舞台の映像が次々に。死ぬまでにSHOCKは見たいなあと実感させられました。あとさ、ファーストのけんとくんめっかわすぎでしょ…辞めろ…ファーストのDVD持ってないんですよ恥ずかしながら。もうすぐしたら買いそうだな…(単純)

 

会場に響く男の子と係員のお姉さんの声。最初ナニコレって思ったも束の間

下手から現れる内くん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「ハアア?????????????そんな登場アリ????????????ジャニーズがステージから出て来ないのアリ?????????????????」

男の子を連れて舞台の世界へと連れていく内くん。

フライング~~~~~フライング~~~~~

最高だなあ…フライング…

とか思ってると幕?スクリーンが開いてー、

確かすのすとが居たのかな?

で気付いたら佐藤居るじゃん?気付いたらけんとくん居るじゃん?気付いたらわたし口を手で覆ってるじゃん?けんとくんのビジュ良すぎじゃん?佐藤と中島フライングしてんじゃん?

何してんの...

って思うも束の間舞台な訳ですぐ進んでいきますよ。

 

シーンは佐藤が銅像?あの白い意味わかんない像にぶつかっちゃうよ~なシーン。

佐藤「これ以上ショーを続けるのは無理だ!!」

これ…まいジャニで見たやつや…!

内くん「ショーを続けるんだ…!」

からの佐藤とジュニアでファンカッション?かな?

揃ってるし、かっこいいし音も劇場で聞くから凄いし、もう何なのって感じ。

佐藤イケイケ。

 

中島は内くんに猛反対。そこで内くんの脳内に引きずり込まれる。やめろとも言いながらフライングで、あの例の、街?を走るけんとくん…

かっこよさしかねえ!!!

この辺で確か内くん扮するプロデューサーの夢を叶えるパフォーマーA.B.C-Zさまの登場ですね!確か!ハッスィーーーーーーーーって感じだった。というわけで13月を探す?のか12か月を振り返る?のか知らないけど舞台は1月へ。

 

まずはNew Dayかな。かっこよさしかねえ!!!(2度目)少クラで披露されてからずっとNew Dayリピートマンになってたくらい好きで!衣装が男(佐藤が銀で中島が金)なのは少し残念だった…。正直New Dayは曲調からしてブラック系統やモノトーンの衣装の方が相応しいかと。ただ、わたくし心の底からファイアーーーーーーーって言ってましたけどね。

 

続きましてノイナ。もうこれは定番だろ!!!!言うことなし!!!!!五関様とけんとくんのじゃんけん真面目に可愛かった…ノイナは絶対音源化してほしいな…

 

息を呑む間もなく2月へ。えびさまのお面の演出。新曲?だったかな。ジャニワらしい演出に、今観劇しているのがジャニワだということを思わせてくれる。やはり、ジャニワにえびさまは必要だなと思いました。それから、勝利さんとジュニアの和太鼓。とにかく2月はジャニワらしいもの続きで。五感を刺激されるという表現が正しいのかもわかりません。ぞわぞわしていました。

 

ここで少し私の感想を。今回、水が全く使用されず、「ジャニワといえば大量の水!大量の水に濡れるプロデューサー!!!!」という印象がなかったわけではありませんでした。太鼓もそうです。普通の太鼓と水太鼓。やはりインパクトは違う。ここでは水太鼓が良かったなと思いました。

 

3月にいきます。ここではSexy Zoneの新曲を期待していました。JUMPさんがこの舞台から離れてから、コングラ、桜咲くcolor、と、春らしい曲を毎年この舞台で発表していただき、凄く楽しみでありました。3月も個人的に日本らしい演出で凄く好きなシーンなので余計でした。今年は桜咲くcolorを続投。これには、ノーコメントかなあ。勿論この曲は大好きなんですが、今年のジャニワの3月はどんな曲なんだろうとかいう楽しみが失われてしまった気がするのも否めないのが事実ではあります。こんなことを述べてきましたが、今年の3月の見どころはなんといっても!!佐藤中島のシルクでしょう!!!!!まずは上手から中島が登場。衣装はLove風のもの。

「けんとくんが!シルク!うわあああ落ちちゃわないかな!!」

落ちませんでした。大丈夫でした。そして佐藤と二人でくるくると回って。なんだよこいつら。かっこいいじゃないか。降りてきたと思ったら、平野と中島がハイタッチしてて楽しそうだし。無事に生還して良かったです。ちゃんとシルクに挑戦する自担は素晴らしかった

(行ったら用意されてたとかは聞かないからなおらおら)

 

4月。地球の闇が垣間見える季節。そう、タイタニックです。なんといってもここでのキーパーソンというか、私がずっと見ていたのは、れんれんですね。永瀬廉くんです。正直、2個下なのに、あのれんれんがお兄ちゃん役…っていう完全母親目線。そしてなんといっても、頑張ってる感満載の標準語。最初のシーンでは、どうか!どうか彼らを!!ニューヨークへ連れていってくれ!!!と願わないわけにはいかない。そんな演技。兄弟愛。素晴らしかった。れんれんの熱演。非常に心に打たれました。それから、タイタニック号が沈没しかけていても尚踊り続けるダンサー役の五関様。これはもう何も言えない。美しい。やはり、ダンスはピカイチの五関様じゃないと出来ないなと思いました。

 

5月。ヒンデンブルク号事件。ここではあの船が燃える演出に驚きを隠せませんでした。凄くダイナミックで。塚ちゃんのレポーターはノーコメントにしておこうかな…

 

6月。中島くん。タキシード。死。中島のタキシード見ただけで内容が吹っ飛びました。

 

そして、戦争の内容へ。この事実は避けては通れないと思いますし、戦争の内容を含むからこそ、ジャニワの重厚感が増すのではないだろうかと思います。兵隊の行進は揃っていて素晴らしかった。

 

舞台は戦争を終え、まぶしいほどの復興を遂げた日本、そして東京オリンピックへ。丸い奴に座って出てくるけんとくんかわいい!かわいい!一気に華やかになりました。そしてここでわたしお待ちかねのHiHi JETの登場です!!!!!!もうめっちゃ楽しくて、立って楽しみたいくらいでした。いつかセクゾのコンサートなどで、聞けたらいいなと思いました。そして、すのすとのダブルダッチにバスケ。思ったよりも完成度が高い。バスケは1人失敗しちゃってて惜しかったな。ロングランですし、そこは責めません。ここで私が最も印象に残ってるのは、えびさまの…観覧車みたいなやつと、布につかまってくるくる回るやつ…正式名称が分からなくて本当に申し訳ない。ただあれ、凄く体力を使いそうだし、一歩間違えれば大けがにも繋がるパフォーマンスだと思うんです。それでも、きちんとこなすえびさま、そしてこなすだけでなく観客をあっと驚かせられる。もう素晴らしいの一言に尽きます。最後とっつーが飛び過ぎて着地したのがステージ上、そのまま土下座しててつい笑いました。

 

11月。竜退治。佐藤勝利with Kingの威圧感はんぱな!やばい。そしてみんな白い衣装が似合っていて、着こなしていてびっくり。たかいとくん落下した時、「たかいと~~~~~~~」って心の中で叫んだ。

 

12月。たかいとくんが中島集団に捉えられて、それを助けに行く勝利集団。白と黒。中島の黒と赤のスーツのような衣装。拍手喝采。そして何より、狂気に満ちた声、表情、台詞の1つ1つ。身震いがする程。そして殺陣。もう言葉が出ない。フライングしながらの殺陣。無心で見ていました。内くんに本物の刀を渡される。佐藤を殺そうとする。語弊がありそうだが、最高だった。最高にずば抜けて、ずば抜けて、中島はかっこよかった。もっと的確に言えば、そこには私の知らない中島が居た、という表現もアリだろうか。中島の殺陣はABC座の時よりも、まあ当たり前と言われればそうかもしれないが格段にスキルアップしていたし、迫力もあり、かつ「魅せる殺陣」であった。ここが私の中で最も印象に残っている。

 

幕間。特に何もせずぼーっとしていました。落下物のお星さまを子供のように見つめていました。そんなことせずにもっとレポ書いておけば良かったな。

 

2幕が始まる。入った日はクリスマスイブだったので、クリスマスの曲や、先輩たちの曲をジュニアが歌っていました。もう知らないちびっこもちゃんと名前が呼ばれていたりしたので、積極的に覚えていきたい所存です。

 

まずは「まだ見ぬ景色」。言葉が出なかった。圧倒された。実際セクパワツアーに参加できなかったので、まだ見ぬ景色を見たのは初めて。こんなにも重厚感が増すのか。佐藤勝利侮れないなと。それからキューブでのフライング。バランスが難しそうなのにいとも簡単にこなす彼はもう無敵と言ってよいのではないか。なんて。ここで私はこの日初めて松田元太くんを認識しました。やはり彼は踊らせるべきだ。踊らせてこそ、魅力が出るし、ダンスを見るだけで遠くても彼が認識できる。流石。いい仕事してたよ、げんげん。

 

佐藤と中島が宇宙に飛ばされ、その案内役としてえびさまが。中島の表情も少し1幕とは違ったのも見逃しませんでした。役者中島。素晴らしい。

 

面白かった場面。れんれんが「さっきの公演、バトン落としました(思いっきりの関西弁)」と言って塚ちゃんが励ましの言葉をかけてたんだけど…塚ちゃん…そのポジティブさは一体どこから来るんだ…そしてKingはブランコ。平野とたかいとくんは目が合うぐらい。こんなに?!ってくらい近くて表情もはっきり見えるし…にしても3人とも笑顔素敵だった。

 

「君と…Milky Way」。感動も感動したが、それ以前にフライングというべきなのかわからないが宙に浮きながらピアノを弾く中島、謎の上下運動をしながらギターを弾く、佐藤。ナニコレ状態。佐藤はぜひともこれからもギターの腕をあげて欲しい。頼んだ。実は私自身、この曲は特に好んでいたわけではなかった。シャッフルでこの曲が流れたら飛ばしてしまうような。今回で聞いて、こんなにも良い曲だったのかと、はっと思わせてくれた。ありがとう。

 

愛とは何か。死とは。永遠なんてない。そんな葛藤の中から中島が繰り出すウェポン「Forever L」。この曲はソロコンのために書き下ろされた曲のはずなのに、ジャニワのために、このシーンのために書き下ろされたのではないかと思うくらい雰囲気にマッチしていて。とてもじゃないけど泣ける。泣けた。びっくりしている。1つの結論にたどり着いた中島はプロデューサーに「ショーを見てみないか」と提案される。見てみたい、私もそう思った。そして、中島の舞台が少し下に下がり、内くんとえびさま、佐藤の舞台はあがる。ここで、中島がどんな表情をしているのかは後ろ姿だけだったので分からなかったが、後ろ姿だけでも分かる彼の高揚感。なんということだ…。

 

そこからはフィナーレへ。なじみのある黒い衣装でショーを作り上げていく。その姿はもうなんとも言えない。感動。出来ることならずっとスタオベしていたかった。しかも歌っている曲もきっとプロデューサーが目指す「華やかな」曲ばかり。しびれます。

 

「LGTE」「HiHi JET」。まさか最後がHiHi JET、しかも自担が「JETなDOするLIFEなう」と歌うなんて思いもよりませんでした。びっくりです。ショーをHiHi JETで締めくくるのは何か意図があるのかなと考えました。プロデューサーが目指していた「華やかさ」があるのはHiHi JET。LGTEはしっとりとしています。そこ?とか思うのですが、それ以上に大きな理由があるのではないかなと思います。やはりジャニーさんが考えていることは分からないことだらけ。色んな疑問点、心に引っかかることも含め、私達の心に様々な感情を訴えてくれる、これがジャニワなのだと。そう思いました。

 

 

 

 

最後に。私自身のこれからのジャニワを述べたいと思います。これは私自身の勝手な考えなので、信憑性は全くないことを最初にお伝えします。

 

まず、ジャニーズワールドは今回で最後だと思います。理由としては2点。まずは、ポスターに書かれた「集大成」の文字。どう考えても最後だろう。最初に見た時に思いました。集大成と言いながらまた次もあればそれは集大成ではないのではないかと思います。コトバンクでは「集大成」は以下のように書かれてあります。

 

① 多くのものを体系的に集めて,一つにとりまとめること。また,そのもの。集成。 「年来の研究を-する」

② 長年の努力・活動を結実させたもの。 「現役生活の-となる投球」

コトバンク. 集大成(シュウタイセイ)とは. コトバンク. https://kotobank.jp/word/%E9%9B%86%E5%A4%A7%E6%88%90-527183, 参照2016-02-06.)

 

やはり、ジャニーさんの考えを結実させたもの、これが今回のジャニワだったように思われる。逆に言うと、今回のジャニーさんの考えがこれかということにもなる。

 

2点目。なぜ今年ダンクやローラースケート、ダブルダッチを取り入れたのか。これは去年の夏に遡るが、サマーステーションVS公演で行ったものばかりである。もしかしてとは思うが、ジャニーさんは今回のジャニワでこのようなパフォーマンスを取り入れたかったために、サマステの時から習得させたのではないか。そんな憶測が頭をよぎった。

 

本当に最後であるが、私はこの舞台を見ることができて、本当に幸せに思う。自担が座長を務めているから見に行ったのではなく、ジャニワだから見に行ったのだ。そんな舞台の座長を1か月以上務めた自担がとても誇らしく思う。これからも様々な仕事が彼に飛び込んでくるに違いない。しかし、彼は全てをやってのけるだろう。なぜならこの舞台を通して彼は、また更に一回り大きくなり、成長したはずであるから。中島健人くんを含め出演者の皆さま、お疲れ様でした。

 

Show must go on!