jewelry boxes

ただいま時代を創っております

XYZ=repainting=喪失?

 

 

気付いたら1月6日から更新してなくて、かなり焦っている。

 

3月24日から始まったSexy Zone repainting Tour 2018は先日5月6日を持って終えた。正直なところ、こんなにあっさりと終わったツアーは久しぶりで。というのも私が就活だからそもそも2公演しか入れなかったというのもあるが。

 

 

【3/24 北海道 初日】

前回のSTAGEより、初日に入る快感が忘れられなくて今年も行ってしまった。就活生とは思えなかった。その週の水曜日にサークル関係で諸問題が起き、それを解決するのに手を焼いたり、翌日の木金と2社ずつ回ったりと、身も心も完全に疲弊した状態での遠征だった。 正直飛んでる余裕はなかったが、このために1か月頑張ったし、就活という鬱から目をそらすことのできる機会はどうしても必要だと思った。金曜日、帰ってきてからいそいそと準備をしたため双眼鏡を入れ忘れそうになったし、そういえばゴチ2月から見てないことにも気付き、こんな状態でセクゾ、中島くんに会うのが申し訳なくなった。次の日5時起きで成田行きのバスに乗り、飛行機に乗った。心が幼児なので「飛行機キャッキャ」しか言っていなかった。

 

なんだかんだランチを食べている間にES1つ提出したし、現実しか頭にはなかったので実感0のまま会場に入った。席は初日にしては天才のバクステだった。

 

UnrealityからのIgnition Countdownのセトリが原因で、開演してからの記憶がほとんどないが、ラブマジで菊池がずっとこっち見て指さしてくれたし(多分わたしではない)、Missionでは目の前でTシャツ破いて背筋が天才とか思った。ぎゅっとのイントロで菊池が「ついにこの時がきた~」とさぞかし一緒に踊れる瞬間を待ち遠しく思っていたことも分かった。あとは中島のヘアバンドが死ぬほどツボでBirthday for youの時ずっと笑ってたし、アンコでもヘアバンド復活してて本当に笑ったし、本当に気持ち悪かった(褒めてる)。ピーチはあれやこれや思う暇もなく勝利が出てきてシャンパンボーイやってた記憶しかない。

 

終演後の感想としては、「仕上げてきたな」というのが1番に来たので、多ステしなくてもいけるかもとこの時は思ってしまった。演出もセトリもすべてにおいて考えられていて素直に凄いと思った。

 

 

 

 

拗らせた結果なんと中島くんにあててツイートしてんの最高に気持ち悪い!

 

いつでも号泣オタク。

 

 

【5/5 2部 横アリ】

さて、約1か月があいてしまった。本当は大阪も行く予定だったのだけど、これこそお金も時間もなくて無理だった。間があいたので、モチベは高かった。普段は絶対しないのにノリで髪を巻いてしまったぐらいにはとてもウキウキしながら横浜に向かった。

 

私はピーチで中島くんを召喚しないとだめだと思ったが、まあ就活してるし神はきっと味方してくれるだろうと謎の自信を持っていた。とは言いつつなんでもするからピーチ中島くんでお願いしますとリア垢でつぶやいた。横アリ初日から行くと、中島→マリ→勝利→松島と1周まわったところで前日の夜公演はまた中島くんが来てしまったので半ばあきらめていたけど、5日昼公演はまさかの勝利で、オッとなったのは言うまでもない。

 

ついにピーチが来た時に、「マリだろうな~」と4人がくるくる回っているモニターを見つめていたら中島くんが真ん中になった状態で止まったので「は?」ってなったらスライドアップで中島くんあがってきたので本当に無理になった。全世界の全ての事象に感謝をしながらその一瞬を見つめていた。本当に天才だったし中島くんと恋に落ちた~いとか適当なことをほざいていた。

 

まあそのピーチ以外だとUnrealityずっと双眼鏡で見ていたらなんか双眼鏡越しに目があって指クイされて煽られて膝から崩れ落ちたし、色々としんどい部分はあった。が、ハードスケジュールすぎて中島くんが3曲目のRTTで暗転した時ぜえはあしてたんで、だいぶやばそうだなとは思った。セクシーに連続9公演はもうつらいで!(来年からおそらくGW横アリはキンプリの顔)

 

ここでも号泣。 

 

 

 

 

 

 

 

 

【総評】

先ほども少し触れたが、仕上げてきていた。ただ、偏った演出も多かったのは事実で。その辺だよなとも思った。でも全体的にとても楽しかったし、魅せるところは魅せていたし、非常に満足感の残るコンサートであった。満足感だけでなく喪失感も残ったのだけど。

 

もちろんこの先Sexy Zoneが売れていくのは間違いないし、Sexy時代を作るのも間違いないし、いろいろな人に知られていくこともわかってる。わかってるけど、どこか寂しい。わたしの知らない彼らになっていく、なっていっているのが本当に寂しくて仕方がない。あの距離だった彼らはもういなくて、知らないうちに彼らと距離ができてしまっていた。それが今回のテーマでもあるrepaintingにもつながってしまうことに気付いたときに、ふと「エッ降りるか?!」とか思ってしまった自分がいた。彼らとの距離を、現実を見たくないから。正直横アリでフィルターを歌い終わってメンステに向かう中島くんの背中を見て「降りれるな~」と思えた。それくらい彼の背中はいつの間にか大きくなっていた。私の知らない中島くんを果たしてこれからも応援できるのだろうか。

 

...って思った次の瞬間には「いや待ってよく考えて?中島くんってウルトラハイパー最高天才世界でいちばんSexyアイドルじゃん?応援しない選択肢ないじゃん?ここで降りたところで中島くんがてっぺん獲る瞬間見逃すだけじゃん?お前のこの6年なんだったの?そんなもんか?あ?」と自分で自分を煽り始めたのでこれからも応援していくのは変わりありません。

 

私は中島くんを一目見たあの瞬間から「この人はきっと来る」と思ったし、今では崇め奉ることしかできないくらい中島くんが尊すぎて尊い。この人が「嵐を超える」瞬間まで共に生きていこうと思う。

 

 

 

さて、ワクワクまでに就活終えます(言霊)