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ただいま時代を創っております

嵐アリーナツアーin静岡に行ってきました(前編)(前置きと総評)

アリーナツアー

 

 

正直もう嵐には会えないと思った。

 

2007年に好きになり、2012年3月にFC入り、そこから何度もコンサートに申し込むが、当たったのは2013年のLOVEのみ。「当たるのは2年おきなのかな」と思い高揚感に包まれた昨年のJaponismも安定の落選。しまいに親にも「もうFCやめる?」と言われてしまった。落選ばかりだと私の年会費は年4回の会報だけに使われているのか?と思うとただ好きというだけではどうしようもなくなってしまった。そして日に日に積もる中島健人への愛。(なんか恋愛対象みたいだな)自分の中で、中島くんをひたすら応援したいと思う気持ちが勝ってしまった。いわゆる担降りしたのが去年の秋。だから別に嫌いになったから降りたわけではないし、むしろおっさんたちがとっても好きなんですよ?そんな私にその日は突如やってきた。先ほども申し上げたが私がFCに入会したのが3月。つまり更新月が3月である。そこへ12月のJaponismツアーオーラスでアリーナツアーの発表があり、担降りした私の耳にも入ってきた。「へーえ、アリーナでコンサートするのか。倍率やばそう」そして勿論メールに詳細が来る。顔認証、デジタルチケットもろもろ書いてある。「MJ力はいってんな」とりあえず、最後に外れて晴れて退会しようじゃないか。そして友人と日程を決める。横アリは8月。日程的に少し厳しかったので、静岡?となり、静岡に応募。応募してからそのキャパの小ささを知り、意味が分からないと呟いた。そして、3月。当落の日。まさかの当選。なんだこの流れは。そして私は気付いた。「会費とチケ代払わなあかんやん」どう考えてもコン事務に袖を引っ張られているような気がしてならない。ジャニーズに袖を引っ張られるとにやにやしてしまうが、コン事務に袖を引っ張られてもただ「お前~~~!(CV:シゲオカダイキ)」となるだけである。仕方なしに会費とチケ代を…貢いでしまった。今年も嵐FC宜しくお願いしますと言いながら。正直デジタルチケットの時点で実感が沸かないのなんの。まあ私にとってはチケットが来ても公演1分前でも実感はわかないのだが、こんなにも実感がわかなかったのは初めてである。そして公演前日。連番する友人とサイゼで席を確認。まさかのアリーナ。頭が真っ白になった。ただでさえキャパ1万なのにアリーナ?アリーナ?数々の現場を経験してきたもののアリーナは初めてであった私である。「明日死ぬんじゃね?」どうしようどうしようと言い、帰宅してすぐさまデジタリアンをDISC1から3まで全部見た。実感わかない。どうしよう。寝る。寝れない。虫に刺されて2時に起きる。寝れない。起きる。準備する。新幹線乗る。着く。ハイキングする。グッズ待ち時間なしで買う。暇になる。かき氷を食べる。暇になる。顔認証をスムーズに済ませて会場入りする。席に着く。アリーナ最後列で真横にムビステやらスタトロ来るんじゃね説があがる。どうしよう。どうしよう。開演。だった。そして人生の中で最も短い2時間半を過ごした。基本的にわたしは終演後「満足」か「足りない」のどちらかの感情なのだが、今回は「本当に嵐に会ってたのか?」という謎の感情で満ち溢れていた。いや、会ってたんだけど、夢のような2時間半だった。

 

さて前置きが長くなってしまったが、いつもと同じようにセトリ順に見ていこうと思ったのだが、絶対に長くなってしまうので今日は総評から述べて、その後に詳しく見ていこうと思う。ここまでで1400字。先は長い。(CV:サクライショウ)

 

(総評)

 楽しいだけで終わらないのが嵐のコンサートだと私は思っている。何かを訴える彼らと何かを感じ取る私達との関係性を感じるコンサートでの瞬間が私は好きだ。前回のLOVEツアーでは沢山の愛を感じるだけでなく、様々な愛の形を感じることができた。

 今回は去年の彼らが唱えた「原点回帰」から日本の素晴らしさ、芸術性の高さを本当に強く感じることができたと思う。また今回は、コンサートではなく、「Show」であるので時間は普段よりも30分ほど短い2時間半であったり、あまり歌わず「魅せる」ことに重点を置いていたりと、新たな取り組みであったに違いない。だが、時間が短くても、満足感は変わらず、わたしに至っては終演1時間後には「本当に嵐に会えていたのか?」という謎の感覚を残していった嵐。個人的には(もしかしたら世間一般的には)嵐は簡単に会える存在ではない。コンサートに応募したら必ず当たるわけではないし、当たったからといって近いところで見れるわけではない。近くなくても同じ空間に居て同じ空気を吸えて、その世界観に浸ることが出来たらそれだけで幸せなのだと思っている。がしかし、今回は違った。会場はドームではなくアリーナ会場。それも静岡エコパアリーナは1万人しか入らない。そして席はアリーナ。夢であると錯覚するのも不思議ではないだろうと私は思う。貴重な体験をさせていただいた。夢だと錯覚しても私の心の中に残るこの満足感と幸福感は流石嵐といった所であろうか。演出にセトリに衣装にステージの使い方につなぎの映像1つ1つに考えが施されていて、何も言う事が出来なかった。ずっと心の中で拍手していたような。1分1秒が心躍る瞬間であった。楽しかった。凄かった。かっこよかった。お客さんを1分1秒飽きさせない演出がそこにはあった。

 

 顔認証システムに関して少し意見を述べておく。近年特に嵐のコンサートチケットは転売目的での転売が多く、それを防ぐために今回このような方法を取ったのだろうと思う。ただ、これが本当に良い方法とは思えない。

 まず、本人でないと入場できないとなると、例えば風邪をひいてしまったとか、急遽仕事が入ってしまった、などといったやむを得ないときに、「無理して行く」か「行かない」の2択を迫られるであろう。それってどうなんだろう?風邪の場合はまだいいとして、仕事なり学校なりが入ってしまったら、別の人に行ってきなよと勧めるのがいちばん考えられる最善の方法ではないだろうか。本人の都合が悪くなってしまったら空席を作る、ということはファン目線からするとそんなことがしたくないのが本音です。関係者様見てますか。メリットだけでなくデメリットもあることを心からお伝えしたい。

 次に実際の顔認証であるが、ガバガバすぎる。やるならとことんしてくれ。そういう機械なりなんなり導入してほしい。なにゆえ目視なのか...そのあたりは次に生かしてほしいと願う。でもドーム規模になると5万人を目視するには時間と労力がいくらあっても足りないよね...

 

 あと、とてもびっくりしたことがある。それは年齢層の異様な高さ。日は7月24日で、中高生は夏休みに入っていてもおかしくないし、遠征の許可さえ降りれば来るんじゃないかと予想していたにも関わらず、本当に年齢層が高かった。中には親子連れやご夫婦での参加であったり、普段の現場では見かけないような方々が多かった気がする。特に会場入りしてからは、周りの方々では私達がいちばん若かったのでは?と思うくらいであった。中高生の痛いオタよりも静かで冷静なお姉さんやおばさんの方が好きだ。でもうちわは胸の高さがいいなあ。

 先ほども記述したが、わたしは上手アリーナ最後列で、ちょうどバクステ(ムービングステージが移動できるいちばん後ろの場所)が真横だった。2曲目のA・RA・SHIでバクステ位置まで移動し、簡単な挨拶を済ませたあと、会場が暗くなってモニターでは映像が始まるのだが、その瞬間真後ろに聞こえる「シュタタタタタタ」という走る音。そう、真後ろでは、かの有名な、国民的アイドル嵐様がメンステへの移動兼衣装チェンジのために走っていたのだ...まともに映像なんて見れねえよ。完全にバクステからメンステに走った回数が多かったのは櫻井松本で、あとから考えてみれば「じゃないとにのみやさんとか息切れしちゃうよね...」と。いや、数メートル後ろでかの有名な(以下省略)ということを知ってしまうと動悸が止まらなかった。

 

さて、前編はここまでです。後編では、セトリ順に述べていきます。近日中には公開しますので、お待ちください。では。