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ただいま時代を創っております

2日間中島健人くんのハニーになってきた話(「#Honey♡Butterfly」感想及び総評)(後編)

 

お久しぶりです。前回に引き続きつらつらと感想を綴らせていただきます。

 

前編はこちらから。

 

tanruaruatan.hatenablog.com

 

13. ディアハイヒール

勿論ピアノの弾き語りをする中島くんはびっくりするくらい格好良いのですが、いつになっても何度聞いても心にぐっとくるものがこの曲には秘めていて。去年聞いた時も同じものがあって、今年もそこには同じものがあって。1年という歳月がたっていたとしても同じものを表現できることって当たり前じゃないと思うし、そのあたり流石中島健人

 

14. らいおんハート(23日)

「今日はもう一曲歌います。この曲も僕が大切にしている曲です。」この時点で一緒に行っていた半リア友と「らいおんハートじゃね?(顔見合わせる)」と思いを通じ合わせたところで、アレンジイントロが始まり、「きみはぁ~~いつもぼくのぉ~~くす~りば~こさぁぁ~~」と歌い始めた中島くん(全く貶してない)(むしろ褒めてる)特に解散について言及することすらなかったが、その歌い方に、思いをぶつけている気がした。歌ってくれて、本当にありがとう。

 

15. Mr.Jelousy

この曲、本当に好きじゃないんですよ。アルバム発売の時の視聴の時点から「うっへぇ~」って思わず口に出してしまうくらい。前回のツアー、ウェルセクで聞いても全然好きになれなかったのだが、今回この曲を聞いて今までの嫌いな思いが嘘かのように消え去った。というのも、小道具を沢山使っており、ソファや電話や他にもいろいろな小道具を使っていて、その歌詞に一致していたこと、また前曲ディアハイヒールからのつなぎが良かったように思う。ディアハイヒール(年上の女性への片思い)→Mr.Jelousy(どす黒い嫉妬の塊)の流れ、本当に世界観が凄すぎる。あんなに健気に「バイバイは言わないもう二度と~」と言っていたのに次の曲では「アタマニキタ」とこちら側としては何もしてないのに勝手にキレてしまわれてはもう何も言えないのだが、このトンチキ加減が素晴らしい。

 

16. Touch

嫉妬するのに疲れた中島くんはソファに座り込み永眠につく。そこでこうきくんが天使になって下手から現れる。永眠した中島くんを見つけ、ほっぺをつんつんとするのだが、起きない。正直ココ、可愛すぎて多分口が半開きだったと思う。仕方ないなあということでヴァサを呼んでまたもつんつんとするが、起きない。そして5人ほどのジュニアを呼び、Love風の衣装に着替えさせたり、タオルで髪の毛を拭いてあげたり、水を飲ませたりするのだが、もう可愛さの過剰摂取で倒れそうだった。そんな私達にヴァサが座って~というジェスチャーを見せて着席する。「みなさんにお願いが2つあります!まず1つ目。ここから2曲は立たずに座って楽しんでください!2つ目。ここで眠ってる健人くんを皆さんの投げキッスで起こしてあげてください!」ごめんヴァサ...お前は何を言ってるんだ?????????????「じゃあせーのでいきますよー?」待って!!!!!心の準備できてねえよ!!!!!!!「せーの!!!!!」仕方ねえと思って投げキスするもアイツは本当にいやらしい奴なのでダメダメ足りないみたいな仕草を見せる。起きてんじゃねえかよ!!!!!!!「みんなー!健人くん足りないって言ってるよ!もっとやらなきゃ!」...わかったよやるよおばさんやるから許して?!「いきますよ!せーの!!」ちゅっ...やってしまった...人生で初めてやらかした...と思うと中島くん良い目覚めっぽくてほんと...お前は!!しかもTouch大好き芸人!!お前!!ほんと!!最高!!

 

17. Love風

何をしだすかと思ったら折りたたみいすみたいなのを持ってアリーナにおりて通路とかアリーナセンター前に座ったりとかしだして、3バル芸人の時は置いていかれた感が満載だったけど、1バルサブセンの時は久し振りに黄色い声を出した。私も若いものだ。気持ちよさそうに歌うからこっちまでもとろんとしてしまう。あいつは何者なんだ。3バル芸人の時は、モニターをずっと見ていたんですが、その時に表示されていた歌詞のテロップの配置やフォントとか大きさとかも凝ってるなあと思った。

 

18. Jr.コーナー

最高!3秒笑ってぷりぷりできた!最高!

 

19. Black Cinderella

映像はセクパワと同じもの。鐘の鳴る音も響くなか、中島くんは黒い衣装に身を包んで、ステージに現れ、階段を上り、その先にあるガラスの靴のもとへ。ここでお伝えしておきたいのだが、1バルでも3バルでも階段を上る足音が普通に聞こえたので、流石TDCのキャパ!と思い知らされた。そしてガラスの靴を手に持ち投げるのかと思いきやそのまま靴が置いてあった台にバッチーンって置いてイントロが流れる。...そんなに怒ってる??パフォは安定の安定だったけど、腰振りが前より色気が増していた気がする。回せばいいということが間違っていることに漸く彼も気が付いたようだ。

 

20. Butterfly I loved

ここからバタフライメドレーが始まる。のだが、その前に上から蝶が模された黒いモニュメント的なものがおりてきて、モニターにはそれに合わせて色づけられるのだが、これはセンターで真ん中でなければきちっとした蝶には見えないので、うーんといったところである。この曲はとても好きだ。ありがとう大倉くん。生まれるコンビ。

 

21. Bonny Butterfly

岸くんと一緒に歌っているが正直良くない。ボニバタ自体は原曲がキンキさんであることから、やはり対等な関係性で歌うことが望ましいと思われる。かつては仁亀が歌っていたこともあったが、あそこも対等関係が築かれているからこそ良さが出るので、今回はどう頑張っても黒崎と梶としか見えなかった。ちょっと良くないな。

 

22. BUTTERFLY

赤いレーザーが色んな方向から出る。しか覚えていない。

 

23. Miss Misterious

最高ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!去年はレディスパを歌ってくれると思ったら歌ってくれたし、今回もミスミス歌ってくれるのでは?と思ったら歌ってくれてほんとに!最高!でもあの白い棒みたいなヌンチャクみたいなアレは必要だったのか否か。

 

24. Sexy Summerに雪が降る

まあ安定だよね。

 

25. ドシャブリRainy Girl

コンサートでは初めて聞いた。やっぱりこの曲好きだなあとは思うけど季節感にマッチングしてないので少し違和感。

 

26. マワレミラクル

「オッケ、みんなの声聞かせてくれる?」ということで冒頭のおっおおーおおおおおおーおおの所をC&Rすることに。C&Rは楽しいね!「よっし、俺とみんなで!奇跡起こそうぜ!」起きねえよあほ。マワレミラクルを歌う中島くん、どういうわけかリア恋感がましましのましましになるのはなぜだろう?奇跡なんて起こるわけないのに、起きるのではないかと錯覚してしまう。良くない。

 

27. Forever L

歌う前に軽く挨拶をするのだが、何を言ってるのかは良く覚えてない。23日は俺はみんなのことずっと見つめてるから、みんなも俺のことずっと見つめてて?的なことだった。不覚にも心に残るものがあった。その後、サビの部分をアカペラで歌い始める。本当に泣きそうだった。頑張っている感じがたまらなくて、本当に。永遠の愛を誓ったとしても永遠なんてそこにはないし、色んなものには必ず終わりが来るのだが、そんなことを忘れさせてくれるものがそこにはあって。それをその場で感じることができたことに幸せを覚えた。最後はもう終わりなんだというよりも幸せでいっぱいだった。

 

EC

28. CANDY

ここにきて歌っていないことにドン引きだった。多分人生でいちばんラブケンティーと叫んだ気がしてならない。正直はっと我に返った瞬間、ラブケンティーと何の違和感もなく叫んでいる自分にいちばんドン引いたと思う。

 

29. Hey!! Summer Honey

「ラストはこの曲!Hey!! Summer Honey!!!」またか...「じゃあちょっと蜜吸いに行っちゃおうかな!」...ハ? ということでまた客席降り。まあ総じて可愛かったからもういいや。曲後には恒例になりつつあるタイトルコール。「ハニー?」「バタフラーイ!」「イェーイみんなありがとーう!」これなんなんだろう。とか思う暇もなく帰ってしまった中島くん。最後まで尊かった...

 

 

 

 

 

(総評)

まず第一に、去年より成長が見えたコンサートであった気がする。色んなところでそれを感じることができた。魅せ方だったり、客席降りの時は座らせたり。あの人立ったままで客席降りしても本当に戦場になるだけなので、それは良かったけど、上の方も忘れんなよ!!MCでも面白かったし、ネタ被りはなかったし、良かったと思う。直すところとしては、もう少しC&Rとかファンも踊れる曲を増やせばいいのでは?と思うくらいかなあ。勿論テーマに沿ってセトリを組んでいるところはもう脱帽しかないし、脱毛しなきゃいけないと思うけど、個人的には自分も踊ったり歌ったり声出すコンサートが好きなので...次回に期待。

 

23日のらいおんハートの時に、あのタイミングで、あの曲を歌ったことで、もう中島くんに会えないとふいに思ってしまった。それこそ永遠じゃないと。次にいつ会えるかも分からない。そう思わせてくれた気がしてならない。彼自身はそういうつもりじゃないかもしれないが、私はそう感じ取ってしまった。

 

さて、最後に言いたいこととしては1つだけである。

 

 

 

 

 

 

中島健人は尊かった!!!!!!!!!!

 

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。