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ただいま時代を創っております

東京B少年と那須雄登くんについて

 

 

初めて生で見た時はジャニーズ・オールスターズ・アイランドだった。マイケルタイムで揃いに揃ったゼロ・グラビティやダンスを目の前にしたときはまだまだ初々しさが残り、これからどんなジャニーズ人生を送るのだろうと思っていた。まだこの時の私は知らない。その深い心髄にある魅力に。

 

次に彼らに会ったのは横浜アリーナでのジャニーズJr.祭りだった。舞台とは違ってステージで魅せる彼らにときめきを感じた。「ああ、これだ」と。心が躍るような、そんな感情を抱いたのは久しぶりだった。私の忘れていた何かが彼らに詰め込まれているような気がした。

 

次に会ったのはさいたまスーパーアリーナでのジャニーズJr.祭り追加公演だった。横アリ公演から数週間しか経っていないのに、彼らに向けられる歓声が本当に大きくなっていて、注目度が伺えた。そしてBYAKUYA、というたった一言で会場に詰め込まれた数万人を沸かせてしまう那須くんに感情が揺れ動いてしまう。グループ単独でのコンサートならまだわかるものの、他のグループのファンの人も沢山いて、もちろん東京B少年なんて一番新しくできたグループなんだから、まだまだ彼らの道は始まったばかりでファンも多くはないと思うのに、会場を沸かせられるその勢いと魅力にひれ伏すばかりだった。終演後「次那須くんに会えるのはいつなんだろう...まだ先だよな」と思って文字通り影を背負いながら帰路についたが、よくよく考えれば1週間後に会えることを思い出して、ふと笑みがこぼれたのを今でも思い出す。

 

その1週間後は、ジャニーズ大運動会だった。自慢の担当、中島健人がPKもフリースローも外す中、ピッチャーとして100球以上も投げて、さらにはリレー選抜にも選ばれて、若干15歳にしてその運動神経を実感したらもうそこは一面沼だった。野球の時は全部那須くんにスポットライトが当たっていたと思うし、会場全体がまだ入所して1年足らずの彼に応援の声をかけていた、あの瞬間がとても嬉しかった。普通に恋をした気分だった。彼と一緒に青春を過ごしていたら、きっとこんな感じなのだろうと。マウンドに立ち、逆境の中精一杯ボールを投げる姿をこうしてスタンドから祈るように見つめるなんて...ピッチャーの彼氏欲しかったな?そんなこんなでこの時は、脳内が那須くんだった。

 

残念ながらクリエは相場ももちろんのこと、私自身が多忙すぎて当日券に並ぶことすらできなかったのが悔やまれる。もしかしてこの時クリエに入っていたら、正真正銘担降りをしていたかもしれなかった。

 

というわけで、今は中島健人さんと那須雄登さんの2人を応援しようと決めた。ただ「掛け持ち」という表現は私自身あまりいい思い出もなければその言葉の意味通りの思いでもないので、好きな時に彼らをいい感じに応援していくスタイルでお送りしようと思う。異論は認めない。私のオタク生活、私の好きなようにさせてくれ。

 

さて、前置きが長くなってしまったが、これが東京B少年、そして那須くんに恋をするまでの略歴で、これから東京B少年について少しばかり思うことを今書き残しておこうと思う。

 

 

 

 

 

彼らには新しくできたグループ独特のフレッシュさを持っていて、それに加えて圧倒的なパフォーマンス能力、ファンを楽しませる力、仲の良さ、一生懸命さ、アイドル独特の儚さを持ち合わせていると私は思う。一生懸命に踊って歌ってお話して爪痕を残そうとしている姿に感銘を受けた。ああ、この子たち必死なんだと。本当に今はジャニーズJr.黄金期くらいJr.人気がすごくてファンの獲得やデビューをつかみ取るその道だって本当に険しくて、こっちからしたら目をつむりたくなるくらいで。それでもめげずに「今」を楽しんでいる彼らを見たら、応援せざるを得なくなった。先の将来なんて誰にもわからない。だからこそ「今」を一生懸命に生き抜こうと思わせてくれたのである。

 

 

「知らない」ことを「知る」ことが私は好きで好きで仕方がないので、まだまだ那須くんや東京B少年について「知らない」ことだらけの今、新しい一面を「知る」という過程がとてつもなくたまらない。2017年の夏、もっと色々なことを知れたらいいなと思う。

 

 

謎にテレ朝夏祭りのアシスタントに任命されて、KINGステーションにも出演し、夏はEXシアターでの公演や、もしかしたらセクゾバックにもつくかもしれなくて、それだけでなく高校1年生であれば大量の課題にも追われるに違いないし、多忙に次ぐ多忙の日々を送っていて、ただの高校1年生がこんなに活動していれば本当に体調を崩すのも時間の問題ではないかと年上のババアが心配してしまっているが、無理せず笑顔で夏を過ごしてもらえれば何よりだと。かけがえのない時間を過ごせますように。

 

 

 

 

※追記

中島健人さんは私にとってアイドル兼彼氏(本人発信)(ここ重要)兼夫兼兄兼あこがれの先輩という立ち位置であるが、那須くんについてはまだ見つけられていないので、これから見つけていきたいところである。