jewelry boxes

ただいま時代を創っております

STAGE円盤を見て蘇るおもひで(入った公演の総評をかきます)

 

 

※とあるオタクが思ったことをつらつら述べます。ご気分を悪くしてしまったら申し訳ございません。あと長いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

STAGEは私の青春です。誰がなんと言おうと青春です。かつて6公演も行ったコンサートはありません。初めてちゃんとした遠征をしました。初めて名古屋という地におりました。祭りとはしごをして足がむくんだのも良い思い出です。2日間で4公演をこなした自分の体が心配です。友人には「オタク限界への挑戦」と応援してもらいました。これもよき思い出。1公演1公演をしっかり振り返っていこうと思います。

 

 

3/25 初日

何もかも知らない状態で入ることに快感を感じてしまった1日でした。こんなにも楽しいのかと。怖いくらいこの日は「楽しかった」という感情でしか心を埋めるものはありませんでした。前日からツイッター上では「今回は花道センステがない」と言われており、「そんなわけ~~~」と軽くあしらっていたら本当に何もなかった時は顔面蒼白になりました。しかし、彼らがこのタイミングでこのステージ構成にしたということは何か意味があるんじゃないかと思いました。いざ会場に入るとネオンで作られた数々の曲のタイトルのモニュメントに心が躍ったのは事実です。モニターには今日の日付と時間が刻まれていることに気付いた時は「菊池天才かよ」と思いました。開演時間ぴったりになった瞬間、全ての照明が落ちた時は全ての気持ちを乗せて彼らに会う事ができる喜びを全身で感じました。中島くんに会うのは8月以来だったことから、開演前までは「マジ久しぶり!元気だった?!」という気持ちで挑もうとしていたのに、開演したら「あぁ...なかじまくん...尊い無理マジ無理しんどい無理無理」の連呼でした。アリトロで真横に来た瞬間、文字通りそのキラキラに死にそうになりました。近い方のトロッコは聡ちゃん、遠い方のトロッコは中島くん、どっちにアピればいいんだ?!となり、結局あたふたしてどちらにもアピれなかったのも良い思い出です。公演直後は「アラフェスに行ってたんか?」という感情でした。

・Celebration!

前回のウェルセクではあんまり良い思い出がなかったので円盤も擦り切れるほど見ておらず、踊れませんでした。ごめん。

・よびすて

本当に自分でも意味がわからないんですが、イントロが流れた瞬間「おお~~」と謎の感嘆の声をあげてしまいました。本当に謎。

・君だけForever

ほぼほぼ聞いたことなかったんですけど(ガードセンターの時だけ)、こんなに良い曲だったのか...となりました。

・私のオキテ

これは踊れた。

・Stand up! Speak out!

これは全オタクそうだったと思うんだけど未発売のシングルカップリングのコーレス求める菊池は「シャラップ!」って感情でいっぱいになったよ。

・STAGE

1回しか聞いてなくて合唱できませんでした。本当にごめん。

 

そういえばこの日はふまけんらじらーだったね。数億年ぶりに聞いたわ。

 

3/26 1部

午前中は熱田神宮に行きました。足は最悪のコンディションで、立ち見です。そして電車が遅れて集合時間に間に合いそうにない予感。この境遇マジドラマ化できそうと思いました。実際はちゃんと間に合ったんだけど、雨が降っていてつるっと滑ってしまってダフ屋に心配されるという謎の思い出があります。隣は私の苦手なタイプとかなり苦手なタイプでした。私の後ろに控える野鳥の会をしているお姉さんの隣で一緒に野鳥したかったです。ぶつかっちゃうよのイントロ流れた瞬間の「!??!?!?!?!?!?!」という言葉では表せない衝撃と喜びは忘れられません。あまりの出来事に隣の苦手なタイプの人と「ぶつかっちゃうよ!これ昨日歌ってない!やばい!」と感動を分かち合ってしまいました。あとmoreね。意外と立ち見でもイケたことが発覚しました。

 

3/26 2部

早くも名古屋オーラスを迎えてしまい、リア垢では

もう帰りたくない(号泣)17:30公演終わったら5月まで会えないとか無理(号泣)

という言葉を残しています。よっぽど楽しかったのでしょうね。この日の公演は少しハプニングが多かったね。sweety girlの前のくだりでは、聡ちゃんが踏むとまさかの「セクベアだよ~~」という声が聞こえ、初見のオタクはさぞかし頭にはてなマークが浮かんだことでしょう。一方の私は「スタッフ~~~~~~~~~~~~~~!!!!」と心で叫んでいました。それから数回踏んでも「勝利の日までじゃんけん大会~!」などのすっとんきょうな音だけ流れてきたね。今思い出すと笑い死にそうになります。いや、本当にみんな想像して?まずステージ上に無音でパンダとトラの着ぐるみ2体がいるのもなんかじわるのに全く意味わからん音ばっかり流れてるのやばくない?事態を把握した聡ちゃんがマリに近づき、曲を始めるように一緒にトンと踏んだあの時は「そちゃ~~~~~~~~~~~」となりました。イヤモニで言われたのかもしれないけどね。オキテでは健子ちゃんがウイッグつけるのを若干失敗してたね。後ろの髪の毛がうまく出てこないまま階段降りてきて、抜かれたらベリーショート健子ちゃんが少し戸惑ったような顔してるんだもん。母性しか生まれなかったわ。マジで可愛かった。コングラでも合唱したのは良い思い出。菊池が心配そうに「ねえ、歌える?」と投げかけてくれたのは少し嬉しかったです。この公演が私が入った中でいちばん声が大きかったように思いました。

・Celebration!

2公演こなしたので、少し踊れるようになった。進歩。

・Break out my shell

24-7が終わり、うめき声(あってる?)が聞こえた瞬間「来ちゃったよ...」と声を漏らしてしまいました。

・STAGE

ラララ~の歌いだしは歌えるようになった。進歩。

他にもリア垢には

Wアンコのコールしてて「呼んだ?」って一言だけでギャアアアアアって叫んでる割に曲始まった瞬間仕事人のようにコールしだすから笑いが止まらない

というツイートもしてた。オタ垢にはネタバレになると思ってこの時はずっとリア垢に垂れ流してた。

 

 

4月は天才名義のおかげで運動会が当たったのですが以下省略したいと思います。4月は新歓もろもろ含めたサークル活動が忙しくレポもあまり見れなかったなあと思います。公私ともに充実してたよ。びっくりのGWだよ。聞いて。お稽古現場お稽古お茶会(+飲み会)現場だよ。やばくない?

 

5/4 1部

前述したとおり文字通りやばい日程の中横浜まで行きました。普通に顔は死んでたと思う。なんせ横浜まで片道2時間だからね。しんどいよね。まあ行くよね。久々に会う人がいたり、つい何週間かぶりに会う子がいたり、たくさんの子に会えてメンタルがとても回復しました。ありがとうねほんと。1か月とちょっとぶりに会えるということでモチベはとても高かったです。でも後ろのお姉さま4連がめっちゃ叫ぶ人で、しかも自分が叫んでる姿にツボっててなんかわからないけど面白かったです。久しぶりに聞く1曲1曲に心は踊りました。そしてLadyダイヤモンドでトロ0ズレでファンサしてくれた松島聡くんのことは絶対に忘れられません。そして中島くんがじゃんけんで勝ちました。驚きでした。名古屋ではマリウスが3連勝だったからね。じゃんけんげきよわじゃんかわいいねで終わってたけどさあ?それでもやっぱりじゃんけんで勝って拳をあげる姿は目に焼き付けたいよねって話よ。

・Celebration!

まだ完璧に踊れない。しんどい。

・ミスミス

なんか棒ひかってんじゃーーーんという感情。

 

5/4 2部

え?なんか1部2部間すぐじゃね?って感じ。この間にずっと会いたかった人に会えたからよかったです。まさかの16時に昼ご飯を食べる始末な。爆笑。この日は南スタンドだったので、通路歩くんだなあと思うと高まりました。初めてふまそうのオキテの着替えが普通に見えました。見てはいけないものを見ているような謎の背徳感に襲われながら双眼鏡で見ていました。で、アンコールで歩いているメンバーはとてもキラキラしていました。中島くんは安定の汗がすごかったなあという感情でしかありませんでした。あと、マリちゃんが奥の方の人までハイタッチしていて「そういうとこ~~!!」とリアルに声が出た記憶もあります。

・Celebration!

踊れた...........................................(歓喜)

・Slow Jam

歌えないほど泣いていました。中島くんが。好きだった女の事思い出しているんだろうなあと思いました。

・STAGE

歌えた............................................(歓喜)

 

5/7 オーラス

前述したとおり(以下省略)。この日は行きの電車の中で英語の課題をしました。現実しかありませんでした。この日で俺の青春STAGEが終わってしまうなんて信じたくても信じられませんでした。こんなに早く終わってしまってよいのかと。私がこんなに早く感じたのだから彼らはもっと早くに感じたのだろうなあと。色々思う事はありましたが、入場して薔薇を手渡された時に全ての感情を失いました。その時は呑気に「薔薇持ってSZ歌うの夢だったんだよナァ~~」と思っていました。モニターには「FINAL」の文字があり、本当に終わりなんだなと実感せざるを得ないというか。この一瞬一瞬に全ての思いを乗せて見届けなければならないのだと思いました。いざ幕が開けるとなんかもう全部泣いていた気がしました。挨拶にはもちろんね。あっという間に本編が終わってサプライズの時が来ました。勝利の、目を見開いて驚いた表情は絶対に忘れられません。一緒に薔薇を持ってSZを踊ったのもよき思い出です。「明日からド平日だけど頑張れよ!」と一言言ってくれた菊池。ふり絞った声の「じゃあな!」がかっこ悪くてかっこよかったです。トリプルがなくて少しもやもやした状態で終わったので、実質私のSTAGEはまだ終わっていません(終わっている)。

・Celebration!

完璧に踊りました。

・Hey!! Summer Honey

この日初めてバクステ横だったので初めて着替えの一部始終を見ることができました。

・STAGE

泣きながら普通に歌いました。歌えました。

 

 

 

*****

 

これがゴールだなんて思いたくない。ここがスタートなのだと思いたい。そんなそんな公演だったと思います。まだまだ上を目指して次のツアーも、そしてその次も、張り切って欲しいです。

 

オーラスでは「これまでついてきてくれたみんなを幸せにする自信がある」と声をそろえて言っていたけど、個人的にはすごい自信過剰だなあと思いました。良い意味でも、悪い意味でも。離してはいけない、どこか必死の形相だったように感じてしまったんですよね。そんなこと無理して言わなくていいのにと。個人的には、私は別に幸せじゃなくていいし、幸せにしてもらいにコンサートに行くわけではなくて。逆に彼らが幸せでいて、笑顔で過ごして、楽しそうにしていて、はたまた感情をこめて曲を表現している姿を見たいだけだよ、と言いたくなりました。だってその姿見たら自然と幸せになれるでしょ?だから、力みすぎずに楽しんでもらえたらいいのになと思う私はおかしいのでしょうか。

 

きっとこれからも見守っていくんだろうなと思います。たかが5年、されど5年。いろいろあったけど、きっとこれからもいろいろある。その1つ1つに喜怒哀楽を示しながら応援させてください。上目指して一緒に頑張ろうな。