jewelry boxes

ただいま時代を創っております

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017〜STAGEレポ総評(前編)

 

 

ご無沙汰しております。今回は先日5/7に感動的オーラスを迎えたSexy ZoneツアーSTAGEのレポ及び総評をつらつらと綴って参ります。ただ、毎度同じくただひたすらに長いので前編後編に分けたいと思います。それでは参ります。

 

※とあるオタクの感想なので優しい目で見てください。そして今回のレポの目標は「6回も入ったんだから結構鮮明に書いて残像が映るくらいに詳細を書く」です。

 

1.Overture

今までで1番良いOverture。オープニングの衣装を身にまとったメンバーが(おそらく)控室から歩いてくる様子が結構エモい音楽と共に流れてくる。エモすぎて泣いた。アップになる順番は勝利→マリ→中島→松島→菊池。途中途中でメンバーがエアーで楽器をセッションしている様子だったり、なんでだろ~をしているけんそう?だったり、ただのリアコの映像だったりが流れる。そうするとモニターが上に移動し始めて、赤い幕が見えてくる。その時モニターには上から階段を下りてくるメンバーが映し出され、その次に下から階段を上がってくるメンバーのシルエットが映し出されている。そうこうしたらホンモノがホンモノの階段を上がってくるからもう大号泣オタクになる。そして一気にライトを浴びる5人。もちろんオープニングの衣装で。みんな顔キメてる。ただのイケメン。

 

2.ROCK THA TOWN

勝利「れでぃふぉーざぱーりなーう!」と突然歌いだすので驚きが止まらない。これを最初に持ってくるのは良かった。1曲目にふさわしいけど、1曲目から腰振られても困る。RTTノリノリになれるし楽しい。

 

3.Celebration!

セトリ落ちしないセレブレパイセン凄すぎて凄い。今回のツアーでようやくセレブレパイセンのフリを覚えた。ありがとう。ちょっと目を離した隙にけんそうがいちゃつくので目が離せない。そこ、いちゃつかないで。

 

4.High!! High!! people

いきなりなんか久々に聞くイントロが流れて、突然メンバーが「ゲチュハイハイ!」と歌いだすから普通に泣く。まさかこのタイミングで聞けるなんて。いつから聞いてないんだろう。とにかくコーレスが楽しすぎ。こんな楽しかったっけ?Aメロに入るとけんそうまりがいちゃつき始める。大体ソチャンがケンティにチュー未遂orチューするしマリもケンティに頬を寄せる。ニコニコ聡マリと満更でもないケンティの笑顔が素敵。Bメロに入ると、さときくがひたすら私達が踏み込んではいけない2人だけの世界に入り込むから合掌オタクになる。菊池が勝利の頭を撫でたり(レベル1)、菊池が勝利を抱き寄せたり(レベル2)、「胸の高鳴り」のタイミングで菊池が勝利の胸をつっついたり(レベル100)、とにかく2人だけの世界。ありがとうございまーす⤴「街にあふれてる~」からはもう聡マリが聡マリ(大号泣)。見つめあって頬を寄せて。可愛すぎて泣く。間奏ではメンバー1人とメインバック2人でゲチュハイハイするんですが、中島健人さんは毎回with Bをするし、松島さんは毎回鼻の下投げチューするし、菊池さんは後ろ向いて「ちょうだい」とか「もっと」とか一瞬不機嫌なのかな?って思わせといて「愛してるよ」と全世界ぶっ飛ぶ爆弾投げてくるからあの人本当に怖い(褒めてる)。あの初々しい頃のハイピーももちろん好きだけど、大人Zoneになった今歌っても可愛さ健在だから世界はちゃんと回っててただただ尊い

 

5.Miss Misterious

まさかのセトリイン~~~~~~~!!!!すげえ!頑張ったなミスミス!そしてイントロ中に着替えるセクシーゾーンさんセクスィー!サイコー!勝利の「ミステリアス!」も最高すぎてしんどい。ハニバタのように白いスティックを持って歌い上げて、最初ふまけんがしゃがんでちびーずが立って歌うけど途中からふまけんが見つめあってそれこそなんかもうなんかデキてたし(語彙)、けんそうはソチャンがケンティの背中からお尻まで触ったり腰を回したりなかなかのなかなかの18禁なのでおばさん見てられない(結構本気)。例の白いスティックは、初日は白いままだったけど、いつからか緑に光るように。必要だったかはわからないけど、途中からただただライトセーバーにしか見えなかったのでめっちゃ面白かった。なんだかんだ言ってほぼ毎公演ジャケットを半脱ぎする中島くんですが、肩から二の腕がキモイので普通にやめて。調子に乗らないで。ちゃんとジャケット着て歌ってくれ。

 

6.Love confusion

説明するのが遅くなったんですが、今回のステージにはネオン管のようなものがいろいろなところに置いてあって。曲名のものが周りをとりかこんで、上にはそれぞれメンバーを模したものがあって。キレイでした。そのネオン管的アレが上にあがると謎にビーチに置いてありそうな白い椅子が出てきて座ってラブコン歌うんですけど、みんな足組んだりかっこつけたりするからしんどい。雰囲気の良い中のラブコンは無理みがすごい。

 

7.マリウスブロードウェイ的アレ

マリウスが英語でイントロダクションのようなものを。ちゃんと日本語字幕がモニターに出るので大丈夫。ブロードウェイみたいな感じの音楽。you...you...skip one and you...が可愛くて、可愛くて。5tageの意味の説明やSTAGEの解釈の仕方とか、英語だからすごいかっこよくてかっこいい。4日2部からは、横アリがなんかぐるっと光るようになって(語彙)、思わず声を漏らしてしまうくらい。キレイでした。

 

8.Why?

マリウスの「Shori Sato!」の声で暗転し、明るくなったと思ったらステージ階段には金色の衣装を身にまとった勝利さんがたたずんでいるからもうなんかごめんなさいという感情でいっぱいになる。「Baby...maybe...好きさ」の破壊力は安定。私達なしでも平気な勝利さんですが、強がんなよ~ばか~という気持ちになる。強がらなくていいんだよ?オタクを頼って?(誰)

 

9.Teleportation

モニターには4分割されてそれぞれの過去のコンサート映像が。右上の菊池のFakeがアップになり流れる。「1 Player Fuma Kikuchi」の文字。お次は右下、聡マリの雨だって。「2  Player So Matsushima Yo Marius」。右下、勝利のまだ見ぬ景色。「1 Player Shori Sato」。右上に移り、中島のCandy。「1 Player Kento Nakajima」。そうするとモニターには、1 Player 2 Playerと並べられて矢印が動く。どっちなのかなと思いきや、キーボード音で赤文字5 Playerと。そしたらいきなりテレポのイントロが流れて5人がステージに立って歌ってるから地球回りすぎて大丈夫か心配になった。は?え?は?理解がおいつかない。いみのわからなさ。どういうこと。「遥かな距離も飛び越えていく~」のところはふまけんが背中合わせになる。ただの墓。このテレポにふさわしい言葉が思いつかない。最高。大サビのアカペラが♪エモすぎてエモいエモすぎて〜となるくらいエモかった。

 

10.レーザーマリオネット

レーザーマリオネット考えた人誰?!ちょっと出てきて?!メンバーは各自手袋をつけていて、おそらくその手袋に仕組みがあって、私達が見えないところから緑のレーザーと手袋の何かが繋がって、マリオネットのように、操り人形のような演出を。勿論照明は暗い。だからこそ緑が映える。その時の音楽はオルゴール風の曲調。5人がピノキオにしか見えないオタクになってしまう。ソチャンちゃんとできてる!すごい!わあ!という謎の母性が出る。とても綺麗だった。

 

11.King&Queen&Joker

オルゴールといえばこの曲。レーザーマリオネットでの曲が終わると、KQJのオルゴールが流れて、鳥肌もの。流れが良い。そしたらもうみんなでダンスタイム。安定の楽しさだよね。みんなでフリがそろえられることが素敵。こういう曲をもっと増やしたい。

 

12.ダンケシェーン

KQJのあと、照明が暗くなって、おそらく動き出した人形はおやすみ~と感じられるような演出。そして松島さんだけ残って踊る。それからはメインジュニアがモニターに抜かれるんですが、本高くんはスーツに赤い花束を持っていたり、れいあちゃんはスケボとともにキメているけど、ここでの優勝はモニターに抜かれる度に高度な顔芸をする村木さん。ありがとうございました。しかも本当に結構な顔芸。そんなこんなで全員が抜かれると松島さんはお辞儀してそのままスライドダウンする。ここでファンがみんなで拍手をしたのもよかった。次は何かな~と思っていたら、突然「ダンケシェーン!」と元気の良いマリウスパイセンの声が聞こえて、次の瞬間、「ダダダダダダンイェイ!ダダダダダダンイェイ!ダダダダダダダダンダンダンダンダダダダッ!」とダンケシェーンのイントロが流れてくるから本当に精神おかしくなったようにコールを始めるオタク、全然嫌いじゃないよ??個人的には初めてダンケシェーンを現場で聞けて、コーレス出来て、本当に嬉しかった。マリウスの良さが詰め込まれた1曲、そしてみんなが笑顔で幸せになれる曲。こんなに笑顔になれる曲が今までにあっただろうか?

 

13.よびすて

なんかいい感じの照明になったと思ったらよびすてのイントロが流れて、初日はなぜか「おお〜」と感嘆してしまった。例の勝利さんの口笛だが、タイミング良く階段を登ってセンターで口笛をお吹きになるので尊みが凄い。オタクみんなでサビとアウトロを揃えられたのが圧巻だったし、ちゃんと踊れた私にも拍手したい。

 

14.Ladyダイヤモンド

よびすてのアウトロの後おそらく勝利さんの手が抜かれて指パチンをするとレディダイのイントロが流れ、巷で噂の中島健人さんのキラキラ煽りが始まる。「みんな〜〜輝いてんの〜〜?」「ほんとに輝いてんの〜〜?」「流石俺のLadyダイヤモンド(キラン)」…ハイ。と、この曲で待ちに待ったアリトロがお越しになる。席運に恵まれて通路横や通路横近くの席が降ってきたときは、真横をトロッコで通るメンバーたちのキラキラと格好良さであやうく気絶するところだった。

 

15.キャラメルドリーム

このツアーを回るまで、少クラの歌唱時のビジュの悪さとチョーカーのせいで嫌いだったこの曲だが、一気に好きになった。チョロすぎる。というのも、ちびーずとふまけんに分かれ(死亡案件①)、AメロBメロそれぞれでモニターには某snowのような猫耳などが映し出され、それに合わせてトロッコの中でしゃがむ彼らが可愛すぎて(死亡案件②)、中島「だけど目の前のたった1人に今は無我夢中」というパートでは、文字通りふまけんの世界の中で「たった1人」のタイミングで菊池を指差し(死亡案件③)、「今は無我夢中」のタイミングで菊池のほっぺをつっついたり(死亡案件④)、文字通り2人で照れながら微笑みあったりしたので(死亡案件⑤)、あまりのふまけんに「ハイハイふまけん」も言えず無言で合掌するしかなかった。大サビでは気持ちよく歌う中島健人さんが中島健人さんで汗がすごかった。発汗量測りたい。

 

16.Hey you!/ぶつかっちゃうよ

なんとまあ日替わりというか公演替わりというか、ランダムでどっちが来るかわからなくて、初日はもちろん、2公演目の3/26の1部の盛り上がりは本当に凄かった。その公演に入ったときの隣のオタクの方「アッ?!?!?待って?!?!?!ぶつかっえっ?!?!?!昨日歌ってないよ?!?!?!?!まってぇ〜〜〜〜」とすぐ号泣オタクになっていたが、こうなるも自然である。へいゆーならメンバーのツムツムが見れるし、ぶつかっちゃうよなら中島健人さんの「好きだバカ♡」が聞けるし、どっちにしても松島聡さんの全力を超えた全力ダンスが見れるのでありがたい。

 

~MC~

へいゆー、ぶつかっちゃうよがバクステでのパフォーマンスだったので、最初はバクステでMCをし、途中からアリトロでメンステまで帰ってMC後半戦をするというなかなか新しい取り組みで驚いた。ただ、アリーナは立ちっぱなのでそこはどうにかして欲しいけど、バクステ側のスタンドの人にとっては嬉しい取り組みだと思う。にしてもセクゾのMC…毎公演毎公演違うベクトルでのお話が多くて楽しかった。例えば宣伝ごとのときでも、別ベクトルで話を膨らませてくれたのでよかった。上手になったね。菊池の提案でMC中には洒落たBGMが流れていて、メンスタに並べられたネオン管も相まって「ここはBarか?」と錯覚されてしまった。Sexy Zoneさんにバーテンダー役をください?!

 

 

(後編に続く)