推しに神対応をされた話。
推しに神対応をされた、ただの自慢話なので、暇つぶし程度に見てください。
4月9日、幕張メッセで開催された「乃木坂46 17枚目シングル「インフルエンサー」発売記念個別握手会」に行ってきました。(ここまで一息)
ブログでは言ってなかったのですが、推し変しました。新しく寺田蘭世ちゃんを推しに。彼女のルックスは勿論のこと、並べる文字の綺麗さや芯の強さ、常に周りを見ている姿勢など、惹かれるところが沢山あり、このような次第になりました。
蘭世ちゃんはこんな子です。
細いし可愛いでしょ?????わたしの推し!!!!!!!!!
そんな蘭世ちゃんに初めてご挨拶に行きました。自分の中で優先順位としてはジャニーズを1番にしているので、券は2枚と少なかったのですが、その2枚を握りしめて高まる鼓動と共に待機列へ向かいました。
握手会自体が10月ぶりだったので、その時よりも女の子の割合が高くなっているようで、人気をひしひしと感じました。そもそも券の完売の早さで人気は感じているんですがね。
とりあえず蘭世レーンのスタッフさんの可愛さがすっごいごいごいゴイゴイスー!(CV:向井康二)
いざ、蘭世ちゃんのレーンに並べば、ファンの方の幅広い層ったらありゃしない。老若男女、沢山の人に応援されているんだなーと幸せになりつつ、私は推しを目の前にするとそのあまりの可愛さに話すことが飛んでしまうので、話すことを何度も心の中で復唱していました。
さて、荷物をカゴに入れて、お姉さんに券を渡して掌を見せて、やっと蘭世ちゃんとご対面。ぎゅってしたら潰れてしまいそうなくらい顔も手も小さくて、かつ「アイドル」感が凄くて、ファンとアイドルの距離を感じてしまうような少しの儚さを持ち合わせた彼女を目の前に、言葉を振り絞りました。
私「初めまして!」
ら「初めまして!」
私「推し変して蘭世推しになりました!」
ぃぃぃぃよっしゃあああああ第一関門突破!!!!!ちゃんと言えたーーーッッッッ!!!!!!!!!!
すると蘭世ちゃんは目を大きくして、後ろに仰け反るくらい喜んでくれて。
ら「えー!ほんとに?ありがとう!」
…可愛い。
ら「推し変する前は誰推しだったの?」
意外と気にする寺田さん。
私「みなみちゃん…(苦笑い)」
ら「じゃあ、内緒だね」
という言葉と同時に蘭世ちゃんの左手が伸びてわたしの頰に触れました。
…ナニガオコッタ????
いや、真面目に。何が起こったかわからなかったんですよ。気付いたら荷物を持ってレーンを出てました…
一応もう1枚券があって、すぐループしたんですが、1枚目の威力が半端なくて凡の5秒を過ごしました。ループしたあともニヤニヤしながら並んでました。ニヤニヤしながら並ぶおじさんを見て一瞥したことがありましたが、何も言えねえ。わかる。寺田さん、凄すぎる。
***
1つ聞いていいですか。
アイドルってオタクのほっぺた触っていいの??????オタクが女の子だからってほっぺた触っていいの????????????そしてそれに喜ぶのをちゃんと知ってる蘭世ちゃん何者?????????????
ほっぺた触られたけど、剥がしの人もがっつり剥がさなかったしなんなんだ?????
正直、頰なんて触られると思ってないし、そんなことされたらドキドキが止まらないので私からは絶対に強要しないのに、いざ頰を触られたらもう…恋に落ちました…恋に落ちるってこういうことかって…胸キュンってこういうことなんだって…気づきました…お手上げです…
***
たった5秒×2枚の10秒だけしか彼女と時間を過ごせなかったけれど、夢のような時間で、もっと色んなことを話したいと思いました。こんなことを話したらどんな風に反応してくれるんだろう。どんな風に笑ってくれるんだろう。どんなお洋服を着てくれるんだろう。そういう楽しみが握手会にはあって、だから券を取るのをやめられない。私がジャニーズに費やすお金をもっと乃木坂に使えればもっと蘭世ちゃんに会えるんだろうと気付いたけど、それとは別の楽しみがあるんだと。何枚も券を取って会いに行くのも勿論楽しいし幸せだろうけど、この日しか行かないとか券が少ないからこそ、その時間を大切に出来て幸せに感じるんだろうなと思いました。
また6月に1枚取ったので、会いに行こうと思います。
このお洋服でした。靴もラベンダーでした。可愛かった。とにかく可愛かった。また会いに行きます。