jewelry boxes

ただいま時代を創っております

Sexy Zoneが5歳になった話。

 

Sexy Zoneというグループが結成して、5年という歳月が過ぎた。

 

5年という歳月は長い様で短い様で、実際捉え方次第でどちらにも取れる。

 

事実私は5年前、中学3年生であった。高校受験も控えているなかで、正直そこまでがっつりと勉強しているわけではなかった。当時追いかけていた嵐が、アイドル誌に載らなくなって、テレビ誌を頻繁に購入していたのだが、そこでSexy Zoneの結成会見の記事があり、彼らのグループを知った。それから数か月が過ぎた3月に、正真正銘中島健人に落ちたのだ。沼はもうそこまで来ていた。そして高校に入学し、予想をはるかに超える予復習と課題と模試のオンパレードであり、私の息抜きは全てジャニーズに吸い取られ、そんな期間を3年過ごして大学に入学。で、今はその2年目である。こういう風に見ると長いように思われる5年。私の身でも色々あった5年。彼らに何もなかった訳ではない。

 

いちばん最初に所謂「格差」を感じたのは、少年倶楽部での「Sexy Summerに雪が降る」の衣装だったように記憶している。上3人は白い衣装を身にまとっているのに、下2人は黒いノースリーブスであった。「なんで?!」「分ける必要ある?!」

 

3人での活動が発表された「男never give up」の新曲発表会の時、今でも鮮明に覚えているのだが、私はショッピングモールに居た。高3だったが、その日は体育大会の練習で熱中症にかかり、ショッピングモールの食料品売り場で無料で手に入る氷で涼んでおり、その傍らTwitterでレポを漁っていた。最初はシングルのタイトルがレポで上がって、「男はあきらめないなら女はあきらめていいのか?!」みたいなクズ感想をツイートした記憶がある。その時はまだ全然良かった。しかし、次第に入る深刻なレポを見て、本当に辛かった。何より、私達に出来ることが皆無だということ。何もしてあげられない。少し涙を浮かべたような中島くんを次の日のワイドショーで見た時は本当に何も言えない感情に襲われた。SZ担の前に私は中島担である。彼を幸せにしてあげたいと瞬時に思ってしまった。

 

それから私は彼らに不信感を抱くようになった。

 

「今回だけだから!」と言ったその言葉。「あいつら俺らを超えてくるかもしれない」と言ったその言葉。「もう大丈夫だから!」と言ったその言葉。1つ1つ。1つ1つが私を不信感で覆うようになった。全部嘘じゃないか。そんなことないじゃないか。いつになったら2人は戻ってくるんだ。何様のつもりなんだ。

 

降りることすら考えなかったが、応援したいという感情はどんどん遠ざかっていった。

 

以前まで、つい去年までは嵐の櫻井翔さんを掛け持ちとしていた。担降りをしようかと思った時、本当に迷った。彼は私をここまで連れてきてくれた人だったからだ。何もするにも頭の中は彼でいっぱいであった青春時代。あの時を思い出すと降りるに降りれなかった。しかし、実際のところ、当時は彼よりも中島くんで頭がいっぱいであったし、櫻井さんが嫌いになったわけではないが、「好き」が薄れていくような感覚は既にあった。青春時代は「担降りなんて考えられない!」と思っていたが、いざこんな身になると、そうなるのも分かるなと思った。そう思う時点で、タイミングで、降りるべきだと察した。それだけでなく、最も降りようと思った理由があった。それは、5人に賭けてみようという決意であった。

 

私が嵐を好きになった時、彼らは彼らで既に完成していた。完成したカタチを好きになった。しかし、SZは違う。まだ発展途中である。でも、彼らに感じるものは並大抵のものではない。彼らならきっと今までのジャニーズをいい意味で壊せるような力を持っていると。彼らが時代を作る過程を見つめていたい。1つ1つの快挙に一緒に喜びを感じたい。当たり前の様で当たり前でないことに嬉しさを感じて生きていきたい。階段を上るその後姿を、近くで、何もうしろめたさを感じずに、その瞬間を見逃したくない。と。

 

今、色々な事情があって、我がグループに大きい格差は見られない。小さい格差はまだ見られるのが事実である。先日、暇という暇を持て余すために、ウェルセクで抜かれた回数を数えていたが、やはり聡マリはまだ少ない。まだ。今後は3人と同じくらい抜かれるといいなと思っている。

 

大きい格差がなくなった今、彼らがするべきことはなんだろう。最近Twitterでもよく言われているが、どう考えてもダンスを揃えることしかない。そもそも、5人はスーパールーキーなので、ジュニア歴も短いままデビューした。ゆえに経験値が少ないのは事実。だからパフォーマンス力がまだまだであるのも事実。その事実から目を背けてはいけないと思うのである。彼らが今のパフォーマンスをどのように思っているのかは分からないが、少なくとも私達ファンは甘えてはいけない。常に客観的に彼らを見つめ、良くない点を全てあげて、彼らにフィードバックする権利、あるいは義務があると思う。勿論そのビジュアルは素晴らしいものであり、かっこいい、可愛い、という感情でいっぱいになるのだが、その先である。その先が完成されないと彼らはすぐに居なくなってしまうような気がするのだ。

 

最近メディア露出も増え、注目されることも多くなり、個人での仕事ももらうようになったからこそ、その個人からグループに目が行き、ファンを獲得しなければならないと思うのである。グループを知っても、今のパフォーマンスでは「かっこいいな」で終わってしまう。ガチのファンを増やさないといけない。今までジャニーズなんて...と思うような人を引っ張って、沼に落とさないといけない。そのためには、そのビジュアルだけでは戦えない。ダンス、歌、コンサートでの演出、おしゃべり、キャラクターの確立、彼らにしかできない強み。全て兼ね備える必要がある。

 

人気が出ると、当然私達は今以上に彼らに会う回数が減る。でもそれでいい。そうなった頃には1回で満足できるような、そんな彼らを見れるに違いないから。人気が出れば出る程、今以上に彼らには素敵な作品が舞い込んでくるだろう。その作品を、これからも見つめていきたいと思う。中島健人くん、菊池風磨くん、佐藤勝利くん、松島聡くん、マリウス葉くん、この5人でないときっとSexy Zoneは成り立たない。私一人だと、出来ることも少ないけど、少しでも彼らの力になればいいなと思い、終わりにします。5歳の誕生日、おめでとう。

 

 

#じゃにおたバトン

 

流行りには乗るものなのと、こういうの本当に好きなのでやりたいと思います。こんな私ではありますが、失礼いたします。

 

okometokaraage.hatenablog.jp

 

 

じゃにーずおたく自己紹介ばとん

【名前】

ちるる

 

【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】
名前:中島健人

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好きなところ:天性のアイドル魂と素晴らしい発想力と強烈なメンタル。
担当になったきっかけ:2012年の少年倶楽部での初披露「スキすぎて」を見て。

 

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】

2007年から。きっかけはMステでキラキラに踊る櫻井翔に一目惚れした。

 

【担当遍歴】

櫻井翔櫻井翔中島健人→ジュニアもろもろ気に入ったやつを担当に入れていく謎のシステム発動により岩橋玄樹松田元太西畑大吾をも担当にしてしまい破産する羽目になる→櫻井翔中島健人(元に戻る)→中島健人(今ココ)

 

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】

ふまけん

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:ジャニーズで最も尊いシンメだと思う。言葉を交わさなくても通じ合う思いやお互いを信頼している点が最高に尊い。

 

しょりけん

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:ただ中島くんが佐藤に対する甘々な態度を見ているだけでにやけと動悸が止まらない

 

けんしげ

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:男友達感が半端ない

 

【1番心に残ってる現場】

嵐のLOVE。初めて嵐を見た現場であり、初めてエンターテイメントを感じた。

 

【初めて行った現場】

ジャニーズワールドの感謝祭in京セラドーム

 

【最近行った現場】

Summer Paradice「佐藤勝利Summer Live2016」

 

【次行く現場】

乃木坂46 15thシングル発売記念個別握手会in幕張メッセ

 

【記憶に残ってるファンサ】

去年のサマステでのマリウス葉。ハートの片側を作って必死になるあまり私は酷い面をしていたにも関わらず大天使マリウス様は片目をつぶりながら私とハートを作ってくれた。本当にただのイケメン貴公子だった。

 

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】

1.Sexy ZoneSexy Zone

デビュー曲であり、曲の存在が本当に尊すぎる。常に空に手をかざして生きていきたい。

2.ディアハイヒール(中島健人

思い入れが凄いあるため。いつも感情移入してしまう。

3.Love ConfusionSexy Zone

最高の一言に尽きる。えんじのスキニーを履いている中島くんが線にしか見えない。

 

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】

1.King&Queen&Joker(Sexy Zone

ずっとノリノリで踊れる。多分ちゃんと全部覚えてる曲。好きなところは意外にも「う~う~うううう~~~~~~」のくるくる回す部分。

2.Love so sweet(嵐)

最高!サビが全体的に好きすぎて無理。

3.チャンカパーナ(NEWS)

耳コピならぬ雰囲気コピで踊れる。

 

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】

HiHi Jet(ローラースケート出来ません)

 

【1番好きなペンライト】

キンブレ...(くたばれ)

 

【1番好きな衣装】

前述したが、Love Confusionの中島くんのえんじスキニー含めあの衣装。

 

【よく買う雑誌】

Myojo。

 

【この映像は見て欲しい!というオススメ】

最新作「Welcome to Sexy Zone」。佐藤勝利が中心となりメンバー全員で、演出・構成・衣装・セトリなどを考え作り上げたコンサート。

 

【ジャニヲタになる前の趣味は?】

エッなんだろう...今も好きだけどディズニーとフィギュアスケート

 

【最近気になっている子】

永瀬廉と阿部顕嵐

 

【最後に一言!】

ジャニーズは尊い!!!!!!!!!!

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました! 

2日間中島健人くんのハニーになってきた話(「#Honey♡Butterfly」感想及び総評)(後編)

 

お久しぶりです。前回に引き続きつらつらと感想を綴らせていただきます。

 

前編はこちらから。

 

tanruaruatan.hatenablog.com

 

13. ディアハイヒール

勿論ピアノの弾き語りをする中島くんはびっくりするくらい格好良いのですが、いつになっても何度聞いても心にぐっとくるものがこの曲には秘めていて。去年聞いた時も同じものがあって、今年もそこには同じものがあって。1年という歳月がたっていたとしても同じものを表現できることって当たり前じゃないと思うし、そのあたり流石中島健人

 

14. らいおんハート(23日)

「今日はもう一曲歌います。この曲も僕が大切にしている曲です。」この時点で一緒に行っていた半リア友と「らいおんハートじゃね?(顔見合わせる)」と思いを通じ合わせたところで、アレンジイントロが始まり、「きみはぁ~~いつもぼくのぉ~~くす~りば~こさぁぁ~~」と歌い始めた中島くん(全く貶してない)(むしろ褒めてる)特に解散について言及することすらなかったが、その歌い方に、思いをぶつけている気がした。歌ってくれて、本当にありがとう。

 

15. Mr.Jelousy

この曲、本当に好きじゃないんですよ。アルバム発売の時の視聴の時点から「うっへぇ~」って思わず口に出してしまうくらい。前回のツアー、ウェルセクで聞いても全然好きになれなかったのだが、今回この曲を聞いて今までの嫌いな思いが嘘かのように消え去った。というのも、小道具を沢山使っており、ソファや電話や他にもいろいろな小道具を使っていて、その歌詞に一致していたこと、また前曲ディアハイヒールからのつなぎが良かったように思う。ディアハイヒール(年上の女性への片思い)→Mr.Jelousy(どす黒い嫉妬の塊)の流れ、本当に世界観が凄すぎる。あんなに健気に「バイバイは言わないもう二度と~」と言っていたのに次の曲では「アタマニキタ」とこちら側としては何もしてないのに勝手にキレてしまわれてはもう何も言えないのだが、このトンチキ加減が素晴らしい。

 

16. Touch

嫉妬するのに疲れた中島くんはソファに座り込み永眠につく。そこでこうきくんが天使になって下手から現れる。永眠した中島くんを見つけ、ほっぺをつんつんとするのだが、起きない。正直ココ、可愛すぎて多分口が半開きだったと思う。仕方ないなあということでヴァサを呼んでまたもつんつんとするが、起きない。そして5人ほどのジュニアを呼び、Love風の衣装に着替えさせたり、タオルで髪の毛を拭いてあげたり、水を飲ませたりするのだが、もう可愛さの過剰摂取で倒れそうだった。そんな私達にヴァサが座って~というジェスチャーを見せて着席する。「みなさんにお願いが2つあります!まず1つ目。ここから2曲は立たずに座って楽しんでください!2つ目。ここで眠ってる健人くんを皆さんの投げキッスで起こしてあげてください!」ごめんヴァサ...お前は何を言ってるんだ?????????????「じゃあせーのでいきますよー?」待って!!!!!心の準備できてねえよ!!!!!!!「せーの!!!!!」仕方ねえと思って投げキスするもアイツは本当にいやらしい奴なのでダメダメ足りないみたいな仕草を見せる。起きてんじゃねえかよ!!!!!!!「みんなー!健人くん足りないって言ってるよ!もっとやらなきゃ!」...わかったよやるよおばさんやるから許して?!「いきますよ!せーの!!」ちゅっ...やってしまった...人生で初めてやらかした...と思うと中島くん良い目覚めっぽくてほんと...お前は!!しかもTouch大好き芸人!!お前!!ほんと!!最高!!

 

17. Love風

何をしだすかと思ったら折りたたみいすみたいなのを持ってアリーナにおりて通路とかアリーナセンター前に座ったりとかしだして、3バル芸人の時は置いていかれた感が満載だったけど、1バルサブセンの時は久し振りに黄色い声を出した。私も若いものだ。気持ちよさそうに歌うからこっちまでもとろんとしてしまう。あいつは何者なんだ。3バル芸人の時は、モニターをずっと見ていたんですが、その時に表示されていた歌詞のテロップの配置やフォントとか大きさとかも凝ってるなあと思った。

 

18. Jr.コーナー

最高!3秒笑ってぷりぷりできた!最高!

 

19. Black Cinderella

映像はセクパワと同じもの。鐘の鳴る音も響くなか、中島くんは黒い衣装に身を包んで、ステージに現れ、階段を上り、その先にあるガラスの靴のもとへ。ここでお伝えしておきたいのだが、1バルでも3バルでも階段を上る足音が普通に聞こえたので、流石TDCのキャパ!と思い知らされた。そしてガラスの靴を手に持ち投げるのかと思いきやそのまま靴が置いてあった台にバッチーンって置いてイントロが流れる。...そんなに怒ってる??パフォは安定の安定だったけど、腰振りが前より色気が増していた気がする。回せばいいということが間違っていることに漸く彼も気が付いたようだ。

 

20. Butterfly I loved

ここからバタフライメドレーが始まる。のだが、その前に上から蝶が模された黒いモニュメント的なものがおりてきて、モニターにはそれに合わせて色づけられるのだが、これはセンターで真ん中でなければきちっとした蝶には見えないので、うーんといったところである。この曲はとても好きだ。ありがとう大倉くん。生まれるコンビ。

 

21. Bonny Butterfly

岸くんと一緒に歌っているが正直良くない。ボニバタ自体は原曲がキンキさんであることから、やはり対等な関係性で歌うことが望ましいと思われる。かつては仁亀が歌っていたこともあったが、あそこも対等関係が築かれているからこそ良さが出るので、今回はどう頑張っても黒崎と梶としか見えなかった。ちょっと良くないな。

 

22. BUTTERFLY

赤いレーザーが色んな方向から出る。しか覚えていない。

 

23. Miss Misterious

最高ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!去年はレディスパを歌ってくれると思ったら歌ってくれたし、今回もミスミス歌ってくれるのでは?と思ったら歌ってくれてほんとに!最高!でもあの白い棒みたいなヌンチャクみたいなアレは必要だったのか否か。

 

24. Sexy Summerに雪が降る

まあ安定だよね。

 

25. ドシャブリRainy Girl

コンサートでは初めて聞いた。やっぱりこの曲好きだなあとは思うけど季節感にマッチングしてないので少し違和感。

 

26. マワレミラクル

「オッケ、みんなの声聞かせてくれる?」ということで冒頭のおっおおーおおおおおおーおおの所をC&Rすることに。C&Rは楽しいね!「よっし、俺とみんなで!奇跡起こそうぜ!」起きねえよあほ。マワレミラクルを歌う中島くん、どういうわけかリア恋感がましましのましましになるのはなぜだろう?奇跡なんて起こるわけないのに、起きるのではないかと錯覚してしまう。良くない。

 

27. Forever L

歌う前に軽く挨拶をするのだが、何を言ってるのかは良く覚えてない。23日は俺はみんなのことずっと見つめてるから、みんなも俺のことずっと見つめてて?的なことだった。不覚にも心に残るものがあった。その後、サビの部分をアカペラで歌い始める。本当に泣きそうだった。頑張っている感じがたまらなくて、本当に。永遠の愛を誓ったとしても永遠なんてそこにはないし、色んなものには必ず終わりが来るのだが、そんなことを忘れさせてくれるものがそこにはあって。それをその場で感じることができたことに幸せを覚えた。最後はもう終わりなんだというよりも幸せでいっぱいだった。

 

EC

28. CANDY

ここにきて歌っていないことにドン引きだった。多分人生でいちばんラブケンティーと叫んだ気がしてならない。正直はっと我に返った瞬間、ラブケンティーと何の違和感もなく叫んでいる自分にいちばんドン引いたと思う。

 

29. Hey!! Summer Honey

「ラストはこの曲!Hey!! Summer Honey!!!」またか...「じゃあちょっと蜜吸いに行っちゃおうかな!」...ハ? ということでまた客席降り。まあ総じて可愛かったからもういいや。曲後には恒例になりつつあるタイトルコール。「ハニー?」「バタフラーイ!」「イェーイみんなありがとーう!」これなんなんだろう。とか思う暇もなく帰ってしまった中島くん。最後まで尊かった...

 

 

 

 

 

(総評)

まず第一に、去年より成長が見えたコンサートであった気がする。色んなところでそれを感じることができた。魅せ方だったり、客席降りの時は座らせたり。あの人立ったままで客席降りしても本当に戦場になるだけなので、それは良かったけど、上の方も忘れんなよ!!MCでも面白かったし、ネタ被りはなかったし、良かったと思う。直すところとしては、もう少しC&Rとかファンも踊れる曲を増やせばいいのでは?と思うくらいかなあ。勿論テーマに沿ってセトリを組んでいるところはもう脱帽しかないし、脱毛しなきゃいけないと思うけど、個人的には自分も踊ったり歌ったり声出すコンサートが好きなので...次回に期待。

 

23日のらいおんハートの時に、あのタイミングで、あの曲を歌ったことで、もう中島くんに会えないとふいに思ってしまった。それこそ永遠じゃないと。次にいつ会えるかも分からない。そう思わせてくれた気がしてならない。彼自身はそういうつもりじゃないかもしれないが、私はそう感じ取ってしまった。

 

さて、最後に言いたいこととしては1つだけである。

 

 

 

 

 

 

中島健人は尊かった!!!!!!!!!!

 

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

夏の終わりに想うこと。

 

 

 

本日、8月29日。私にとっての2016年夏が無事に終わった。現場にしては7月24日の嵐アリーナツアーから始まり、ゲームイベント、中島ソロコン、蒼井翔太FCイベント、中島ソロコン、サマステ、佐藤ソロコン、と。およそ1か月で7現場をこなした。一言に尽きる。幸せだった。どの現場もその現場現場の良さがあり、つまらなかった現場なんてなかった。勿論のこと。ちなみに去年は中島ソロコン、大野くんの個展、サマステ×2の4現場であったのだから、随分と現場数は膨れ上がった。失くしたものは諭吉だけで、得たものの方が大きかった。

 

 

 

この夏は去年の夏とは意味が違う。今年3月末に事務所を退社した田口くんや、8月に発表されたSMAP解散報道。それらが意味していること。応援している人達がいついなくなってしまうか分からないということである。

 

 

 

ジャニーズJr.においてそのことは理解していた。しかし彼らはデビューする前だから、当然と言えば当然であると認識していた。デビューすれば安泰だろうと思いこんでいた私に何かを訴えるような報道の数々。特に23日の中島ソロコンは「もう中島くんには会えないかもしれない」と思った。自然と思ってしまった。そんな中島くんに関して今、想うことをここで述べておこう。

 

 

 

残念ながら私の同期先輩後輩に「Sexy Zoneが好きな人」「中島健人が好きな人」は居ない。しかし、有り難いことに私の同期先輩後輩に「Sexy Zoneを知っている人」「中島健人を知っている人」は増えてきた。それは安易に私が口酸っぱく口癖のように何かあれば色々なところで「中島くん」と口に出しているからかもしれないし、中には私の男性の同期で「中島くんが好きなんだ」と打ち明けると、「あ、銀の匙の人でしょ?知ってる知ってる!」と、中島くんが勝ち取ったお仕事で知っている人もいる。前者であろうと後者であろうと彼を知っていてもらえていることは私にとって、ジャニヲタとしてやっている限り、とてつもなく嬉しいことである。

 

 

 

だが。問題があるのだ。以前先輩の家で同期先輩含め7~8人ほどで晩ごはんをいただいた時、先輩に「どうしてちるるちゃんは中島健人が好きなの?顔?それとも甘い言葉言うから?」と問われた。私にとって彼の好きなところは、以前も言ったが彼のアイドル魂である。ジャニヲタはまず顔から入ると思うので、顔が好きだということに否定はしないが、顔だけで言うと彼よりも整った顔の人はいると思うし、いつも私がツイートしているように彼が甘い言葉を言っても私にはたいそうなことがない限り響かない。「おお、そうか...」となるだけである。どちらかと言うと、甘い言葉を繰り出すメンタルが好きだ。彼は何事にも一生懸命に取り組み、嫌な顔もせず、彼の持っている100%で全てを返すところや、アイドルとしての天性の発想力に行動力が好きなのである。...ということを先輩にお伝えしたかったのだが、これをただ文字で伝えてもきっと先輩たちには伝わらないと一瞬で悟った。結果私は「じゃあ今度家に来てくださいよ!中島くんの良さを伝えますから!」と答えた。我ながら100点の答えでないか?...少し脱線してしまったが、私はまだ中島くんのファンでない人に彼の魅力が伝わりきれていないことが残念でならないのである。これが言いたい。彼は顔だけじゃないんだぞ、彼は甘い言葉だけじゃないんだぞ、と。そんな人達に見せてあげたいと思ったのが今回の彼のソロコンである。彼の良いところが沢山詰まったコンサート。ファンは勿論のこと、その他大勢の人達に見て欲しいと感じ取った。そんなコンサートであった。ということで私は中島くんのソロコンレポ後編をできるだけ早くあげますね...

 

 

 

だから、そんな素敵な中島くんのステージを、作品を2回感じ取ることができた今年の夏は本当に幸せだったのである。もうこんな素敵な夏は来ないかもしれない。もっと、今以上に人気が出て、簡単に会う事が出来なくなる、そんな人になってしまうかもしれない。彼があの世界からいなくなってしまうかもしれない。私が彼に会いに行ける体でなくなるかもしれない。重たいけど、本当に。そう思ってしまったのだから。そう思わせてくれた1つ1つの出来事にありがたみを感じながら、最後かもしれないことを頭におきながら、会えるだけの、当たり前のようで当たり前でない幸せをかみしめながら、これからも日々ジャニヲタを精進していきたい。だから、いつか後悔しないためにも、これからも沢山の現場に足を運びたい。ジャニーズは尊い。好きだ。

 

 

 

ジャニーズの皆さん、お疲れさまでした。無事にけがなく完走できて、良かったです。休める内に休んでください。中島くんは撮影ラストスパートファイトです。

 

 

 

2日間中島健人くんのハニーになってきた話(「#Honey♡Butterfly」感想及び総評)(前編)

 

先日、8月4日の夜と8月23日に、中島健人くんのソロコンサート「#Honey♡Butterfly」に行ってきた。久々の多ステであった。初めて間が開く多ステだった。交通費節約のために同じ日の公演をはしごすることはあったが、今回は前半と後半があり、演出が変わると良くないし、後悔しそうだなと思った次第である。去年は私情により、行けるのがオーラスしかなくて、それでも奇跡的に当たって、1回でも十分楽しかったし満足だったが、2回も行けることになって本当に幸せ者だと。その反面、私の周りでは全滅であった人やバックジュニアの担当の方でチケットが確保できなかった人も多い中、私なんかが2回も行っていいのかと思った。しかし、今回ここで全てを、私が見て聴いて、感じ取った全てを文字に残し、行けなかった方へ届くといいなと思います。

 

 

意図せずとも固くなってしまったがこっからはいつも通りの変人で行きます(何の宣言)

 

 

去年もそうだが彼はソロコンにかける思いが強すぎではないか?まずオリジナルグッズだが、他メンバーがキーホルダーやポーチ、ヘアゴムなど結構馴染みのある既視感のグッズばかりなのになぜあいつはイヤーカフ(ドヤ顔)なのか...ババア不思議でならないよ。次にコンセプトであるが、去年は「Love Ken TV」と題し、テレビの中のスターがテレビを飛び出してファンに会いに行っちゃうぞ♡というテーマと彼の愛称「Kenty」とがかけられており脱帽そのものであったのに、今年は「#Honey♡Butterfly」と題し、お客さんがハニー(花)、自分はバタフライ(蝶)で、ハニーの蜜を吸いに行っちゃうぞ♡という脱帽を超えてもはや脱毛しないといけなくないか?というレベルであった。その素晴らしき発想力とそれを実行する能力は天性のものだと思う。

 

 

さて、いつも通りセトリ順に振り返って最後に総評を綴らせてください。その日その日でのレポは後ろに日付を付けておきます。ネタバレ含みます。曖昧な部分違う部分等お許しくださいませ。

 

 

1. Overture

Hey Summer HoneyのTDC限定MV。(4日MC中)中島が椅子に座っていて、そこからヘアセットをしている中島とテーブルに置かれているいかにも女子力の高い黒縁の鏡越しに目が合う。そして引きで見てみるとTDCのアリーナ中央にそのテーブルが置かれている。さらに1バル上手階段に移り、「あ!蝶々のシールが貼ってある!えへっ!」みたいな表情を作り、さらにバックヤードへ。岸、松松、ふうれあむなどのジュニアが出てきて何故か谷村はボーイ。谷村のおぼんにのったコップ1杯の水を飲み切り、さらにバックヤードへ進む。ここでチビジュ達の登場。そして例のモルフォの水色衣装を身にまとい、ステージへと向かい、投げチューして例の親指人差し指小指を立てるサインをしてスライドアップで登場する。…一言言っていいか?クオリティが高すぎる。基本的にこの人のソロコンのOvertureは期待を裏切らないので楽しみにしていたが、本当に素晴らしいOvertureだった。ちなみに、裏ではジュニアたちも「フォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」と超ノリノリらしい。(4日MC中)スライドアップ後は少クラNEWSでもあったようにモニターには青い美しい羽が描かれる。美しい...しかも大体うつむいているのでなんとも言えない気持ちになる(訳:最高)

 

2. Teleportation

セトリ最高か?階段に備え付けの照明が赤で、新鮮味が感じられた。遠距離恋愛の曲の照明が赤だと血の色にしか見えなかったから震えた。4日はサビにも関わらず振りを間違えておった。おい、しっかりしろ。

 

3. Party don't stop

4日のメモでは「歌詞からパリドンだとは思った」という小並感しかない感想しか綴られていなかった。あてにならないよ自分。23日はパリドンも聞きこんでちゃんと聞いてきた。パリピ感やべえ(小並感)照明はカラフルだが全体的に暗め。だが本当に格好良い。似合う。こういう曲もっと歌って欲しい。

 

4. Love yourself~君が嫌いな君が好き~

「神か?」と思った。しかも黒ハット着用。照明は紫で最高すぎた。この曲、改めて聞くとキーがとても高い。サビは中島くんにとってもきつそうだった。前曲パリドンからのつなぎがとても良い。

 

5. Hey!! Summer Honey

歌う前に一言「僕からハニーに夏のプレゼントです。聞いてください、新曲Hey!! Summer Honey!」4日の時は、「どっかで聞いたことある曲調だなあ~あ!Overtureだ!」と、いかにも点と点が繋がったようで高まりを覚えた。それでなくても曲自体最高としか言えない。今までのソロ曲、特に前回のMr.Jealousyから一転明るい曲調。夏っぽくて良い。ノリノリになれてC&Rもある。ん~素晴らしい。Aメロで「2pieces ビキニ」という歌詞があって、なんかもう男子大学生の夏の脳内って感じだった(語彙力)それに加えて、歌っている時の中島くんがとても楽しそうで楽しそうで何よりだった。時折後ろを振り返ってはジュニアたちと目を合わせてくしゃっと笑顔になるだけでもう世界平和が約束されたような気がする。ダンスがね、ジュニアなしでは成り立たないダンス。曖昧だが、確か大サビで中島くんが腕を腰の辺りでくるくる回して、それでどんどんジュニアに感染していって、最終的にはみんなでくるくる回してたのすぃ~~~~ってやつだったりこういうのが何か所かあって、見ているだけで楽しい。最後は口元で両手を重ねて蝶のようにひらひらしてフィニッシュだが、控えめにいっても女子より可愛い。可愛すぎて死ぬかと思った。

 

6.花言葉~恋のABO~ハニーフレーズ

軽く挨拶をする。2日間とも「ハニーバタフライへようこそ!ハニー元気?」みたいな感じ。それで、岸くんのお呼びがかかる。岸くんは黒崎の梶くんの衣装。その時に岸くんはその日その日、日替わりのお花を持ってくる。中島「花には1つ1つに花言葉があるんですよ」岸「そうなんっすか!」中島「だから、ハニー達にも今日は1つ花言葉を覚えて帰ってほしいなと思います」4日はボタンで花言葉は「恥じらい」、23日はひまわりで花言葉は「あなただけを見つめる」そしてその花言葉にちなんだ甘い言葉を原曲の「YOUたち何型?」の部分で投げ捨てはける中島くんと同時にABOのイントロがかかることになっている。4日は覚えていないが23日は「俺だけ見つめてればいいんだよ!」と言い去った。ちょっと...免疫ができてなくて格好良かったです(片言)そして問題のABOであるが、サビ前まではアフロにグラサンにカラーシャツ黒ズボン着用のジュニアたちが出てくる。岸くんはセンターで煽っていた。で、サビ前になると岸くんは階段に移動し、例によってスライドアップで中島くんが登場。アフロ、白いハートのグラサンかけているが、汗が凄い。まだ始まったばっかの汗とは思えない汗。そして顔はまさかの真顔。サビを真顔で踊る。原曲と同じ振付。真顔でアフロで白いハートのグラサンかけてABO踊る中島くん、笑いしか起きなくてとても困るのでやめてほしい。途中から両腕広げて胸張って階段おりてきて、横に来た時に手をひらひらしていた岸くんが可愛かった。ステージ降りてくると意味不明なダンスをまたも真顔で踊り狂うのでもう笑いがおさまらない。曲が終わるとそのままコントに突入する。岸「これは!クラブバタフライで1番人気のモンシロカワサキトさんじゃないですかぁ!ってかどことなく健人くん...いや黒崎くんに似てません?!」そしてクラブバタフライに入れるかを見極めるために1発芸を要求される岸くん。2回ともだだすべりだったがよく頑張ったね...。中島「ここのクラブバタフライのみんなは(ジュニア)ハニーフレーズがみんな言えるんだ」ということで1人ジュニアが指名されて1人ずつテーマに沿った胸キュン台詞を言い、その後同じテーマで岸くんも言う流れである。4日はこの胸キュン台詞でも受けなかった岸くんだが、周りのジュニアが盛り上げ、「めっちゃ優しいっす!」って中島の方へ寄る岸くんが圧倒的岸くんだった。23日は近キョリでも馴染み深い「すきやき」を言ってくれて、近キョリ厨の私は完全敗北だった。その後、中島「もうそろそろいいだろう、よくやった、梶」と言ってアフロとグラサンを取り次の曲へ。

 

7. Make my day

黒崎、梶の流れからこの曲が来ることは予想がついた。タオルの代わりにペンラをぶんぶん振り回した。一体感が凄い。楽しい。タオルは客席に投げていた。くそ野郎。

 

8. スキすぎて

びっくりした。歌うとは思わなかった。中島くんをちびじゅで囲むような。みんなでわちゃわちゃ腕を回すのが可愛くて見ていて飽きなかった。「愛愛Love you」のところはその日その日で中島がマイクを向けたジュニアが言うものであった。最後の佐藤の部分で中島が一言言うもの。4日はジュニアみんなが「僕○○~」と自己紹介をしたので、中島くんは「自己紹介じゃねえかよ」、23日は原曲通りのフレーズだったので「Sexy Zone完コピ?」だった。

 

9. ぶつかっちゃうよ

下手に中島くん、上手にジュニア。中島くんが風を送るような仕草を見せてジュニア達が「おっとっとっと~」となる。可愛さしかない。更に可愛さが続くのだが、サビでは1人1人ジュニアが中島くんに「わあ~」と襲いかかりそれを避け続け下手上手を移動する。なんといってもこの時、本当に中島くんが笑顔なのでこちらも笑顔になる。上手に移動した中島くんが「来いよ」と言わんばかりにクッと指を曲げていたのが格好良さの極みだった。

 

10. カレカノ

ダンスバージョンめっかわ。ギター弾いてる中島くんも良いけどダンスバージョンも可愛い。こちらも是非少クラなどでも披露してほしい所存。

 

11. BAD BOYS

MC前に持ってきたのがびっくり。ラストスパートで来ると思ってなかったからびっくりした。モニターはドラマの映像が流れていて、本当に桐木がただのイケメンでもうババア号泣ものだった。中島くんは階段に立ってそれをジュニアが移動させていた。あの階段は動くんだ...楽器勢も頑張っておった。

 

12. 君にHITOMEBORE

こちらもモニターにはドラマの映像が流れるが、正直桐木くらい発狂しなかった。でもちゃんと踊って香水もつけてくれたので満足。23日は「好きだよ、マジで(イケヴォ)」で卒倒した。

 

~MC~

楽しかったお話が沢山ありすぎて、書ききれないほど。Twitterでの投稿をまず載せておく。

 

 

 

 

 

 

 

 共通としては、ペットボトルのラブシーンが衝撃的すぎて何も言えなかった。「ごめんね、水飲まないと倒れちゃうからさ」と言いごくごく20秒くらい一気飲みするんだけど、喉が美しい且つエロくてそこで死ぬ。そしてそのペットボトルに手を添えたり、まるでペットボトルが彼女みたいに後頭部に手を添える仕草をしたり、しまいにはペットボトルを押し倒して床ドンをしたりと...こいつは一体何者なんだ。そして一連のことが終わると「これ、ペットボトルだから。勘違いしないで」わかっとるわい!あと、いつも通りタオルでわしゃわしゃ~と髪を乾かし、この人曰く「俺ねー、鏡見るんだー。多分ジャニーズで初めてMC中に鏡使うわ」らしく、おそらくOvertureのサマハ二MVで出てきた黒縁鏡を見て髪をセットする。

 4日のファンはとても好ましいファンが多かった。中島くんがそれとなく胸キュンな言葉を言うとすかさず「キャー!」ではなく「フゥ~」という感じ、めっちゃ好きだ。1つ1つのお知らせにも拍手をしたり、落ち着いた感じであった。

 23日のファンは大人しかった。どちらかというと拍手のような感じであった。中島くんも「今日緊張してない?」と声をかける程。日によって変わるものですね。

 4日は、本人からモルフォの付け方講座が始まった。青くない方だが「これね、上の方の軟骨につけてそっからスライドさせんの。いきなりここにつけるのはマジ上級者。超痛いからやめとけ」また、MUSIC DAYのジェットコースターロマンスというワードを出しただけでアリーナのお客さんから「ギャアアアア」と悲鳴があがりそれに対して「どした?今誰か死んだけど?」と冷静に返す中島くんが中島くんすぎた。その続きとしては、あのメンバーでジェロマを踊れたことが嬉しすぎて夏のかけらが始まってもずっとあのステップを踏んでいたかったそうだ。

 23日には他にも、サマハ二の音源化がまだ決まっておらず、「みんながあおいでくれれば考えようかなあ~」とファンからの愛のこもった風を受け、「よし音源化する♡うそうそ、まだ決まってないけど決まればいいね」とも。また、OvertureをTDCで鑑賞した話になり、小さい子からメインバックまでみんなで座って応援上映みたいだったらしい。ここでオタクの私は爆笑だったのだが、周りがオタクでなかったようで通じる人がクスクス笑っていた。なんかオタク悲しかった。どうでもよいが、その応援上映の時に、ジュニアは「ケンティッケンティッケンティッケンティッ」って感じだったそうだ。前述したが、「緊張してない?」の続きがあり、「付き合いたてのカップルみたいだけど。みんな忘れたの?去年のLove Ken TVで俺ら付き合ったじゃん?1年くらい付き合ってんだよ?忘れたの?」とここでお得意のケンティ節が炸裂した。

 両日ともにMCは昨年よりも上手だし、面白かった。お知らせが多かったこともあるかもしれないが、それにしても話すことが被っていなかったことが良かったと思う。

 

 

 

 

6000字を超えてきたので後編に続く。近日中にはあげます。

映画「orange」を見た感想・翔と須和を演じて欲しいジャニーズ

 

本当に久し振りに何もすることがない時間が私にも訪れました。所謂夏休みってやつですね。この2週間はバイトも半強制的に休みを取り、実家に帰り、さて、何をしよう?と思いました。

 

普段、寝る前など「何もすることはないけどまだ寝たくないなあ」という時はいつも映画の予告を見ます。邦画、洋画、ラブストーリー、ホラー、コメディーなどなんでも。で、以前予告を見て、見たいなと思った映画をこの休みのうちに見よう!と思い、且つ男の子役をジャニーズにおいて妄想しよう!と、我ながら素晴らしいことを思いつきました。

 

で、第一弾。

 

 

orange-オレンジ-

orange-オレンジ-

 

 

土屋太鳳ちゃん、山﨑賢人くんなど若手俳優さんで演じられた「orange」です。これ、漫画が原作なので今度漫画も読んでみようと思いました。心温まる映画で、見終わるとほっとするような、そんな映画です。こんな高校生活を送りたかったものだ...

 

簡単にあらすじを説明すると、ある日10年後の自分から手紙が届き、そこには成瀬翔(かける)が転校してくること、彼を好きになること、そして10年後には彼はいないこと、彼の事故は防げたはずなので彼を救ってほしいと書かれてあった。正直予告を見ただけで泣きそうになったくらいであった。


『orange』予告編~主題歌Ver.~

 

何と言っても翔と菜穂のぎこちない初々しい恋愛模様や須和の片思いとか見ているだけでもうババア涙腺崩壊。自担中島健人くんも「恋愛は成就する前がいい!」と豪語してるんですが、それには同意するので中島くんと一緒に見たい映画の1つです! (明らかに脱線している) 果たして翔を救うことが出来るのか、と最後までハラハラドキドキな映画でした。とても見ていて飽きず、面白い作品でありました。

 

 

さて、本題に入りますが、翔と須和を演じて欲しいジャニーズが計3人ほどいます。

 

 

◎成瀬翔(山﨑賢人)

翔はミステリアスな一面もあるが、マジでイケメン(ここ重要)やること、言う事、いちいち格好良い。たまに照れてしまうところもあって、可愛さ爆発、人気爆発。スポーツも万能でサッカーが得意。モテる要素ありまくりな翔です。さて、そんな翔を演じて欲しいジャニーズの方です。

 

 

 

 

 

  • 永瀬廉(Mr.King)

とりあえずルックスから固めていこう。

 

 

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これが山﨑賢人くんで

 

 

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これが永瀬廉くんです。

 

...似てませんか?ちょっと前から私、この2人、もしかして腹違いの...(強制終了)

 

それだけじゃあありませんよ。あのぎこちない感じ、気になる人は?と菜穂から聞かれた時に「内緒」と言うところ、花火を見るときに咄嗟に菜穂の手を取るところ、完全にナガセレンと一致。きっとね、永瀬は恋愛不器用なんですよ、きっと。そうじゃなくてもわたしはそうだと願いたい!だからナガセレンに演じて欲しい!演じて欲しい!演じろ!(誰)

 

 

 

 

 

 

ここは自担に演じて欲しいところ。自担じゃなくても中島くんに演じて欲しい!とりあえず、靴擦れをした菜穂の手当てをしてあげるところとか、お祭りに浴衣を着て菜穂と2人で出かけ金魚すくいとかではっちゃけたりするところとか、お弁当作ってきたよって言ったら「実は期待してた」とか言っちゃったり、いつもお弁当を作ってもらってるお礼でオレンジジュースを菜穂にあげたりとか!全部私の夢!!演じろ!!!!(誰)

 

 

◎須和弘人(竜星涼

須和という人はいわゆる「いい奴」。よくある恋愛ドラマでは失恋してしまう役ですね。菜穂を一途に思うのですが、菜穂と翔が両想いであることも分かっており...観客側としては、なんとも言えない思いに掻き立てられます。さて、そんな須和を演じて欲しいジャニーズです!

 

 

 

 

 

正直見てる途中から長妻にしか見えなくなったくらい、どんぴしゃ。高身長なところとか、菜穂に優しくするところとか、好きな人を応援するところとかもう何も言えないくらいどんぴしゃなんですよ奥さん!長妻には翔の誕生日サプライズのシーンで、是非とも翔に花束を渡して廊下でそっと2人を見守るシーンをして欲しい!やれ!やるんだ!(誰)

 

 

 

 

というわけで今回はこの辺りで終わりにします。また、見た映画があって、妄想したくなったら書こうと思います。見ていただきありがとうございました!

嵐アリーナツアーin静岡に行ってきました(後編)

大変長らくお待たせしました!今回は嵐アリーナツアーin静岡レポ後編でございます!ちょっとよくわからないんですが、私8月現場祭りで、早くレポをあげておかないと後で死ぬだろうと予測して今物凄いタイピングで打っております。さあ、前編はこちらから。

 

 

tanruaruatan.hatenablog.com

 

 

 

本日はセトリ順にアリツアを振り返って、詳しく見て行こうと思います。(少し時間が経っているのも含め、曖昧なところや違うところもあると思いますが、ご了承ください。ネタバレがっつり含みます。)

 

 

 

それでは張り切っていきましょーう!

 

 

 

  1. overture

 

開演5分前くらいから嵐コールが始まる。この感じ、久し振りだった。5分前になると流石に目の前に迫ったコンサートが現実味を帯びだして、自分でもよくわからないが私小刻みに震えていた記憶がある。...これが会いたくて会いたくて震える(CV:西野カナ)現象なのか...!やっと理解できたぞ西野カナの歌詞を!!なんて考えているうちに会場が暗くなり、そのまま1曲目へ。そしてまだ嵐現れていないのに号泣する私。初めてコンサートで泣いた。前回、初めて会った時は呑気に「ああ、これが嵐かあ」と思いを馳せるだけだったし、今回は降りているはずなのに涙が止まらなかった。なぜだろう。

 

 

 

  1. おかえり

 

最初はモニターが黒、そして白文字で歌詞が流れていく。日本を意識したのか縦書きだった。そこまで拘っていたのか...?確か1サビの時に白背景になり、嵐のシルエットが出る。歌詞は黒文字に。並びは下手からASM...ONはどっちがどっちかは忘れたけど櫻葉ァと大宮ァで、櫻葉クラスタのわたし、大宮クラスタの友人はきっとやばかったと思う(誰目線)シルエットだけで尊かった。シルエットだけで尊い人もいたんだこの世界には。シルエットだけで会場のボルテージもあがるあがる。そしてシルエットだけで5人がちゃんと分かるのって多分当たり前じゃないんだよなあとかふと思ってしまった。多分ラスサビで照明が当たって嵐様降臨。恩恵を受けます...

 

 

 

  1. A・RA・SHI

 

MJ「静岡ァ!ただいま!」全くと言っていいほど静岡とは無関係ですが大声で「おかえりぃぃ!」と言った私のポテンシャルはなんなんだろう。イントロが流れてきて多分なんですけど私飛び跳ねました。LOVEの時はゆーあーまいそーそー出来てないんですよ。とても楽しかった。そしてムビステで奥に向かってくる嵐様。いや、控えめに言っても次第に近くなりお姿が大きくなるのを見て本当にテンションがあがりまくって歯止めが効かねえ。そして最後のしっとりサビ(命名:私)ではムビステが真横に。ひえ~、近い!近い!近い!テンションが止まらねえ!(引用:喜びの歌)って感じだった。歌い終わるとムビステが下がり、簡単な挨拶を。要するに「去年『原点回帰』というテーマを掲げたのでそれに基づき日本の良さを表していこうと思います。そしてアリーナ会場でなければできない演出などもやろうと思います。楽しんでください。」的な感じだった。そして、挨拶が終わり会場が暗くなる中でもちろんムビステを降りる彼らも目に焼き付けたし、例の前編にも記した、嵐様の走る音も聞こえたし。いや、びっくりするくらい結構でかい足音でシュタタタタって感じだったんですよ。ほんとに。

 

 

 

     4.モニター映像~Sakura

 

で、例の足音の件があったのでモニターはあまり覚えてないのが現実。アニメ調で、日本の風景だったり伝統芸能だったり色々描かれていたことは覚えてる。そしてSakuraのイントロ。確か特効1発だったっけ?衣装は黒。とにかくダンスが揃ってる。本当に尊い...

 

 

 

  1. Japonesque

 

待ってましたジュニアさん!!!!トラジャちゃん!!!!と思った次の瞬間、「あ、識別できねえ...」分かったのが、とにかく背が高くてすらっとしていて足の長さが人類じゃないみたいな人が美勇人くんで、背がちっちゃくて比較的まるっとしているのが宮近で...2人しか分かりませんでした申し訳ありません!!!!確かひらひらした黄色っぽい衣装。日本風な感じの。さて、じゃぽねすく。傘を使った演出だった。うーん、とっても格好良い。ジャニーズに傘を持たせたらいけないんですよ、分かりました?

 

 

 

     6.ワイルドアットハート

 

n年ぶりに踊ったら踊れたのがいちばんびっくりしている事です。私は基本的には3回程歌番組で見たらサビくらいはフリを覚えてしまう謎の特技があるんですが、ワイハは当時何十回も見てフリを完コピしたなあと思い出していました。それから大宮が肩を組んで階段を下りてきたのもこの曲。しかも最後は二宮さんが大野くんを引っ張って1段飛ばしして驚かせて大野くんも二宮さんもあのふにゃっとした笑顔になっていて。「ここは天国か????」

 

 

 

     7.二宮タップダンス~イン・ザ・ルーム

 

二宮さんにタップダンスのお仕事持ってきたお偉いさんには国民栄誉賞を与えるべきだと思います(真顔)基本的に何事も器用にこなす彼がタップダンスも、いとも簡単にやっちゃうから罪深い人間に成りあがってしまうんですよ。照明は暗め。ステージ下手でタップダンスを始め、少ししてから下手側階段を上って階段上のステージ中央に置かれたソファに座り込んで始まるのがイン・ザ・ルーム。「ハァ?」あ、二宮さんが座ってたソファ、どう考えてもFace Downに出てきそうだなあって思ったんだけど、共感者いませんかね?とにもかくにも公演前呑気に「イン・ザ・ルームのイントロってトラフィックジャムのイントロを超絶格好良くしたみたいだなあ」と思っていた私をぶん殴りたい。あの、色気が、凄すぎた。

 

 

 

     8.アクセントダンス~復活LOVE

 

確か、モニター映像から始まって。アメリカンな街並みにアメリカンな音楽に。そしてダンス。さっきも言ったけど、揃いすぎなんだよな。ひとしきり踊って、次は何を歌うんだろうとわくわくしてたら復活LOVE。「お前等は私を殺しに来てるか?」さっきのアメリカンな街並み、蓋を開けてみたら復活LOVEの歌詞の看板ばかりあって、曲が始まるとそれがニューヨークみたいにライトアップするの。ひえ~しか言えないよね。

 

 

 

     9.櫻井コーナー~Lucky Man

 

復活LOVEの相葉さんのおかえりに対して。櫻井「ナイスおかえり!」ここで櫻葉が来るか...と思う暇もなく、何か良く分からないんですが、櫻井さんが小太鼓(小学校の音楽会に使われるような)の横に立ってるんですよ。...高まりしか覚えないよね。櫻井「このコーナー、昨日から始まったんですよ。皆さんと一緒に曲を盛り上げたいなと思って。ちなみに昨日は成功しました。な!の!で!この公演の出来次第では!次の夜公演にも影響するかもね!」と終始ニコニコ。コーナー自体は、下手と上手に分かれて、それぞれ別のリズムで手拍子して音楽作ろうぜ!というなんとも男気満載なコーナーである。まずは私のブロックも含む上手から。モニターにはどう考えても某太鼓の達人と同じ画面が。そして我らが櫻井さんは片手を腰にあててそのリズムを小太鼓で叩く。「ハァァァァ????イケメンすぎか????」そして4小節くらいして突如櫻井さんが「ちょっと待ってぇ!一旦みんなやめてぇ!...上手すぎじゃね?(イケヴォ)ねえなんでそんな上手いの?(超イケヴォ)俺このコーナーもっと尺取ると思ったんだけど!」ちなみに上手のリズムは四分音符、四分休符、八分音符、四分音符、八分休符、という擬音語にすると「タンッタタンッ」といういとも簡単なリズムである。どんなに櫻井さんはわたしたちが出来ないと思っていたのだろうか…と何の問題もなく下手側の練習タイムに。「こっち側の人は今のリズム忘れちゃだめだよ!わかったー?」わかりましたー!下手も同じように某太鼓の達人に合わせて小太鼓を叩く櫻井さん。申し訳ないがリズムは忘れてしまった。上手と同様に簡単なリズムには違いなかった。しかし先ほどと同じように「ちょっと一旦ストップ!ストップ!」と止めにかかる櫻井さん。「待って、めっちゃ上手いんだけど!待って、まだメンバー休んでるかもじゃん。どうしよう」そして上手下手で合わせる。まあこれはなかなか慣れるまで時間がかかるも1万人が慣れてきた時に櫻井さん2本のバチで2個のリズム叩き始めるからわたしもどうしていいか分からなかったよ?「みんな、上手だね。もう先生嬉しいよ」エッ櫻井先生?(思考停止)そして櫻井with1万人でビートを刻んでると上手から大宮、下手からモデルズが出てくる。二宮さんがノリノリすぎて最早怖いレヴェル。両手のこぶしを上にいっちにーって突き上げてるんだけど、もう1回言うがノリノリすぎて怖い。そして刻んでいたリズムからLucky Manのイントロに突入。なんかおかしいな?と思いながら煽りに入る(おかしいな?と思った理由はMCで判明するので後述する)でも、ここどのタイミングで手を叩くのをやめればいいのか分からなかったのでその点ではよくなかった。にしても、Lucky Manの振りをするなんて数年ぶりだったけど踊れた自分に全力で拍手していた。体が覚えていた。流石コンサート。そして階段を下りてきて、アリトロに乗る嵐様。山が上手で、風が下手だった気がしている。スタトロだと思っていたので、満を持してアリーナ突っ切ってくる嵐様に驚きと興奮を隠せなかった。次第に近づく嵐様…ああ尊い…アーメン…

 

     10.Troublemaker

大サビに入るまでアリトロでの移動。風featアリトロの感想。相葉さん編「相葉しゃん!!!!!!相葉しゃん!!!!!!!!かっこいい!!!!!!!すき!!!!!!!(単純)」二宮さん編「二宮しゃん!!!!!!!!!!自然体すぎる!!!!!!!!!!!流石!!!!!!!!にこにこしてる!!!!!!!!可愛い!!!!!!!!!!!」松本さん編「テレビで見たまんま!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(茶の間発動)」大サビはムビステのバクステ位置で踊る。私も踊る。踊れた…(n回目)で、山のハートビートも最高だったし、大野くんは二宮さんに意地悪されずにちゃんと入れてて5人1列だったし、何より印象深いのは列が崩れた後の櫻井さんが最上手でにこにこにこにこしてて本当に「良かったねえ、良かったねえ、楽しそうで何よりだよお」という親戚のおばちゃんが発動してしまった。

 

     11.Daylight

MJ「前半最後の曲です。それでは聞いてください」とっても合ってる!前半を締めくくるにはぴったりの曲である。ムビステが動いてメンステまで移動する。何よりこの曲、シングルとは思えない位雰囲気が出るのでとても好きだ。そして我らが櫻井さんのラップ。びっくりするくらい格好良かったです。

 

~MC~

先ほどのLucky Manでのくだり。MJ「翔くんがやってる間、裏で今日のLucky Manの『What’s up the people~~』誰やる?って話で、今日は相葉さんお願いしますって言ったのにさ、この人!飛ばしていきなり『オンオンオン』って始めたんですよ」とにかく私も友人もおかしいな?と思ったのがLucky Manの冒頭がなく、突如相葉さんの『オンオンオン』から始まったことによる違和感ということが分かったのだが、それに対する相葉さんは「いやさあ!アリーナツアーさ!久々じゃん?約2か月ぶりじゃん?」「ですね」「だから、俺振りとか思い出してて練習してたんだけど、わっつあっぷざぴーぽーの練習はしてなかったの!!33歳とは思えない可愛さである。

 

2回公演のため朝の集合時間がとても早いという話になり、この日は7:15ロビー集合であった。それぞれの起床時間は大野くん5:57、櫻井さん6:00、相葉さん7:00(二度寝)、二宮さん7:00、松本さん7:00だったのだが、なぜ大野くんがこんなにも早起きなのかという話になり。大野くん「加湿器あったじゃん?部屋に」「あったね」「あれつけてベッドのそばに置いてたら、びっちょびちょになっててさ!マジ俺やらかしたかと思って!」MJ「35歳にして、やらかしたって思ったんすか」二宮さん「なんでそれびちょびちょになったってわかったの」大野くん「なんか…手の感覚で!『なんか濡れてる!』って」35歳やらかしてなくて本当に良かった。

 

その流れから、本日のリハーサルの話に。二宮さん「あのJがね、「Sakuraやりm『やらない!』って言ったんだよ!座り込んで!」松本さん「だってもうみんなほぼ寝てる状態なのにそんな嵐のSakuraなんて見たくないでしょ!」櫻井「でも、もうさっきがっつり踊れてたね。これが嵐ですよ皆さん」

 

お三方の映画の話になる。櫻井「ナラタージュってどういう意味なんですか?」松本さん「回想って意味らしいですよ」櫻井「え!海藻?!わかめ?!(手をゆらゆらさせるジェスチャー)」松本「なんでわかめの映画なんすか!違う!」大野くんの忍びの国では、恋愛映画でもアクション映画でもなく大野くん曰く「わからない」そうだ。

 

     12.DJMJ

まさか見れるとは。いや、あの、生で見ると凄すぎる。松本さんの動きとリンクした一見スマートフォンのホーム画面に見える四角い箱。そしてスライドさせて音楽系のアプリを開いて、彼はDJゾーンに移動。ボタン遊びをする32歳松本潤。可愛い。松本さんのボイス「だもんで」のボタンを押すと会場はキャーとなり、喜んだのか2,3回押して「だだだだもんで」と。この日いちばん笑ったかもしれない。そのほかにも、モニターには過去のコンサート映像が流れていたり、懐かしい曲を流したり。凄すぎて正直覚えてない。先ほどのスマートフォンのホーム画面がいつの間にか嵐のシルエットになり、4人がその箱から出てくるというびっくり仰天の演出である。流石としか言えない。

 

     13.Everybody前進

なぜ?なぜ?感が半端なかった。このタイミングで?いや、踊ったけど。

 

     14.I seek

大野「I seek祭りだい!!」「しゃちょ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」と叫んだ。ガチで叫んだ。届いたかな?(痛い)色気が凄かった。社長感が凄かった。小学生並の感想しか出て来ない。

 

     15.Disco Star

ソロ曲メドレーに突入。まさかまさかDisco Star様が見れるとは。しかも5人で踊るとは。上手でDisco Star様のお手振りを5人揃ってして、それからDisco Starウォークに入るのだが、二宮さん安定でこける。そして櫻井さんが手を差し伸べて助ける。磁石ゥゥ。

 

     16.Rain

私の口から言う事はありません。神すぎた。

 

     17.秘密

4人は先ほどのDJMJで使った箱の中から着ぐるみを着て登場。可愛いのなんの。なんだこの可愛さは。有り得ない。

 

     18.Shake it!

色気がむんむん。

 

     19.T.A.B.O.O.

モニターには風景の時と同じ映像が。無理。もっとびっくりしたのは、この曲2010年なんですね。もう6年もの歳月が経ったんですね…尊い。

 

     20.三日月

もっさーってした白い衣装を身に纏ってメンステで歌い上げておりました。途中からムビステに乗ってセンターまで移動する。この辺りまで記憶喪失が凄い。

 

     21.マスカレード

例のもっさーってした白い衣装を脱ぐと電光がついた衣装になり、きらきら光っていた。嵐様が。にしてもイントロ流れた瞬間自然と黄色い声が出た。でもやっぱり青い衣装が良かったなあと思った。光らせる理由も良くわからない。

 

     22.Bolelo!~相葉ティシュー

ペンラを振り回すのが楽しすぎた。そしてセンターからアリトロに乗る。山が来る。大野くんのあのふにゃっとした笑顔が素敵すぎた。そして帝王櫻井さんも帝王のお手振りをしながらもとても楽しそうでこちらも楽しくなった。ということで相葉さんのティシューに入る。ティシューというフレーズは終演後レポを遡ったりして漸く覚えたワードであるが、それを知らなかったわたしは「あ、相葉さんがシルクドソレイユしてる…すげえ…」といういかにもアホみたいな感想しか出て来なかった。このティシュー、失敗に終わる日もあったそうだが、この日は無事成功。「相葉!相葉!」のC&R、ババア頑張りました。

 

     23.青空の下、キミのとなり

そんなティシュー終わりの相葉さんがアリトロに乗ってこちらに来られて「あいばしゃん…!」としか言えなかった。

 

     24.大野仮面パフォ

どこかで既視感があると思ったらジャニワでも同じような光景を見た気がする。えびさまがやっていたような。とりあえず色んな色のお面をつけても溢れ出る大野智感。なんなんだろう?そしてここであの、箱からぶわーーーーって出るやつ!出るやつ!何て言うんだっけ!とにかくそれを大野くんに渡す美勇人くんがイケメンすぎて「よっ!流石仕事の出来るイケメン!」って心で叫んだ。

 

     25.miyabi-night

正直覚えていない。なぜだろう?

 

     26.心の空

特効ばんばんで黒い衣装だった気がしている。格好良さが積み重なっている。この曲はアルバムのリード曲でもあり、心に響くサウンドや歌詞から「日本」を映している気がしている。が、もう一度言っておく。嵐格好良い。

 

     27.僕らがつないでいく

正直な話、とてもじゃないがこの曲で本編最後の様な感じはしなかった。これが時間的な感覚なのかセトリの感覚なのか、はたまた違ったことからの影響なのか。「終わり」を感じさせないコンサートはやはりその反対よりも圧倒的に優れていると思っている。なぜなら観客が「最後」を感じてしまう、予感してしまうということは、その時点でその「時」、「一瞬」を楽しんでいないような気がするからである。そしてこの曲。また涙があふれてしまった。

 

EC

 

     28.Power of Paradice

すぐに嵐コールが始まる。そういうとこ、さっすがー!そして出て来たらパラダイスしちゃって~ほんとに~もう~!今まで数々の五輪テーマソングを残してきた嵐さんですが、個人的にこの曲はとても好きです。元気が貰える。

 

     29.愛を叫べ

メンステで、松本さんが弓矢を放つ仕草を見せて、他4人が倒れこむ。お前らは可愛すぎか~~~?そのままアリトロに乗ってきて、こちらまで来る。可愛い。可愛さで溢れている。最後はムビステに5人が集まり、最初同様松本さんが弓矢を放つ。全員倒れるかと思いきや大野くんだけまだ生きている(言い方)そして天使のような小悪魔のような笑顔を浮かべた松本さん、とどめの一撃。倒れる大野くん。…なんだこの可愛さの塊のおっさん達は…

 

     30.感謝カンゲキ雨嵐

松本さん「この曲を送ります」キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー来ると思ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大野くんの「あいむすまいるアゲーーーーン」櫻井「そーそーいいことなんてなーーい!」安定すぎる。そして最後の最後で奇跡がおこる。松本さんがムビステに!上手を向いて!足ぶらぶらさせながら!お座りになられました…!目の前の松本担×5くらいは凄いお喜びになっていた…にしても本当に天下のMJが…目の前で…座るとは誰が思っただろうか?とか思っていても次第にメンステに戻っていく嵐さん。私から離れていく嵐さん。「あらしー!」のC&R、見事に泣きそうになっていたので多分わたしだけ「ありゃし…ふえええん」って感じでした。周りの方々申し訳ありません。そんなこんなでJr紹介や「俺らの名前はなんだ!せーの!」「あらしーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」の定番もやることができてとっても幸せに終わった。満足感でいっぱいで終えることができた。

 

 

もう嵐に会えることはないかもしれない。感謝カンゲキ雨嵐のアウトロでそう感じ取った。でも本当に悔いはないし、凄く素敵なステージを魅せてもらうことができて、幸せだったし、楽しかった。ありがとう嵐さん。次にアリーナツアーをすることはまだ遠い先のことかもしいれないが、ドームがすべてではないことやアリーナだからこその幸せを感じ取ることが出来たことをお伝えして最後にさせていただきます。長らくご覧いただきありがとうございました。